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王妃の館

しょっぱなから誰が誰でどういう人間だかわかる。
なにが起きているのかわかる。

パリのホテルの従業員たちが、わちゃわちゃーっ!! と走り回っている意味もわかる。
笑える。期待が高まっていく。

先に原作を読んでいた。わりに熟読していたので内容もしっかり覚えている。
予備知識ゼロで映画を観るのもいいですが、知っていて観るのもちがった楽しさがありますね。

浅田次郎著「王妃の館」

だいぶ前に読んだときには、あの彼氏にふられたOLさんの役は鈴木京香がいいと思ったのです。
北白川右京先生は谷原章介でイメージしていました。

あれだけの長編をまとめてあるのですから、はしょったエピソードがあるのも仕方ない。
そのわりにフランスのシーンが長かったのは、原作者の意向なのでしょうね。

ラスト近くのあのシーン、パリの住民が日本人、平たい顔族なのには多大な違和感あり。
オーギュストなんて女装している日本少年みたい。
そこがちょっと……でしたが、他はおおむね面白かったです。

ポジツアーのOLさん、あんなにひらひら趣味のスイーツ趣味の女性でしたっけ?
でも、吹石一恵さんって女優にしたらちょっとあかぬけない雰囲気なので、あの野暮ったさは似合ってましたね。

緒方直人さん、こんな役をやるようになったんだ。
ミチルちゃんはきっと、苦労したあげくに水商売か風俗の仕事をしているけなげな女の子。
お風呂掃除をしている姿にそれがよく出ていて、浅田さんの好きなタイプだなぁと。

俗人間そのもののこのカップルは、かっこつけないだけに正直で、共感できました。

北白川先生は著者の分身ですよね。

ネガツアーのクレヨンちゃん、原作では彼がいちばん好きでした。
もっと華奢なイメージでしたが、あれはあれでいいキャラでした。

近藤勇がモデルらしいマコちゃんも、可愛くないけど可愛い。

編集者ふたりは、そんな目的でツアーに参加するか? ですが、いい味はありましたね。
もと詐欺師、あの人はあまり記憶にない。

ツアコンさんたちは、男性のほうがいいキャラだったなぁ。
原作では離婚していたはずですが、映画は夫婦のまんまだったのかな?

世間の評判は存じませんが、私には面白かったからいいのです。

Oohi


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