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2015年5月

王妃の館

しょっぱなから誰が誰でどういう人間だかわかる。
なにが起きているのかわかる。

パリのホテルの従業員たちが、わちゃわちゃーっ!! と走り回っている意味もわかる。
笑える。期待が高まっていく。

先に原作を読んでいた。わりに熟読していたので内容もしっかり覚えている。
予備知識ゼロで映画を観るのもいいですが、知っていて観るのもちがった楽しさがありますね。

浅田次郎著「王妃の館」

だいぶ前に読んだときには、あの彼氏にふられたOLさんの役は鈴木京香がいいと思ったのです。
北白川右京先生は谷原章介でイメージしていました。

あれだけの長編をまとめてあるのですから、はしょったエピソードがあるのも仕方ない。
そのわりにフランスのシーンが長かったのは、原作者の意向なのでしょうね。

ラスト近くのあのシーン、パリの住民が日本人、平たい顔族なのには多大な違和感あり。
オーギュストなんて女装している日本少年みたい。
そこがちょっと……でしたが、他はおおむね面白かったです。

ポジツアーのOLさん、あんなにひらひら趣味のスイーツ趣味の女性でしたっけ?
でも、吹石一恵さんって女優にしたらちょっとあかぬけない雰囲気なので、あの野暮ったさは似合ってましたね。

緒方直人さん、こんな役をやるようになったんだ。
ミチルちゃんはきっと、苦労したあげくに水商売か風俗の仕事をしているけなげな女の子。
お風呂掃除をしている姿にそれがよく出ていて、浅田さんの好きなタイプだなぁと。

俗人間そのもののこのカップルは、かっこつけないだけに正直で、共感できました。

北白川先生は著者の分身ですよね。

ネガツアーのクレヨンちゃん、原作では彼がいちばん好きでした。
もっと華奢なイメージでしたが、あれはあれでいいキャラでした。

近藤勇がモデルらしいマコちゃんも、可愛くないけど可愛い。

編集者ふたりは、そんな目的でツアーに参加するか? ですが、いい味はありましたね。
もと詐欺師、あの人はあまり記憶にない。

ツアコンさんたちは、男性のほうがいいキャラだったなぁ。
原作では離婚していたはずですが、映画は夫婦のまんまだったのかな?

世間の評判は存じませんが、私には面白かったからいいのです。

Oohi


はっぴはっぴば~すでぃ

Kuriqoo


栗のいがいがをものともせず、かじるくぅ。
猫は自然のものが好きですね。

本物の羊の毛とか、どんぐりとか。
またたびの枝、うさぎの毛。野生の香りに惹かれるようです。

十年前の六月、雨の公園を夜中に徘徊していた、黒い小さな小さな生き物。
ひと目見た瞬間、目は潰れてるしぐちゃぐちゃの毛並みだし、これはもらい手ないわ、と覚悟を決めました。

捨て子のくぅの誕生日は不明ですが、そのころで生後一ヶ月くらいでしたので、たぶん今ごろ。
とうとう十歳になったね。

当時十三歳だった先住猫のちぃに徹底的に嫌われながらも、追いかけまわしたり抱きついたりかみついたりしておばちゃんの運動不足を解消してくれたから、二十歳まで生きたことに貢献してくれたのかもしれません。

毎年毎年、すこしずつ体重を増やしてきたくぅは、ついに本格的ダイエット開始。
やせたようにはないけど、せめてこれ以上は太らないように……できてるんだろうか。

寒くなくなってきたこのごろは、夜中に走っています。
本=^_^=もダイエット気分になっているのか?

階段を走ってきては、ドアをひっかく。
安眠妨害するので二階には来させたくないので、心を鬼にして、くぅの大嫌いなモップを見せます。
すると、ころがるように階段を駆け下りて逃げていく。

その姿が妙に可愛い。
「階段に猫がおんねん」

怨念猫の怪談??? とかいう、なつかしくもアホなギャグを思い出します。

クラシックコンサート

一年に二、三度は生の音楽を聴きたいです。
ロックは厳密にいうと「生」ではないのですね。電気の音楽ですよね。

それもいいのですが、電気を通さない生の楽器、いいですねぇ。
クラシックには疎い人間は、クラシックコンサートというといささか敷居が高いですので、彼女が所属しているオーケストラの演奏会に誘ってくれる、友人に感謝です。

今回は兵庫県立芸術文化センター、大ホール。
西宮北口にあります。

そのひとつ手前の阪急武庫之荘駅。
なんだったかなぁ? うーんと昔になにかあったんだけど、忘れてる。。。

あ、そだ!!
友人がここのマンションで暮らしてたんだった!!

あのころは彼女とロックライヴに行き、たいていはそのまま彼女のマンションに泊めてもらって、夜中にライヴの感想を語り合っていました。

ロックとクラシックの差こそあれ、音楽がらみで武庫之荘。
なつかしいので途中下車して歩いてきました。
彼女のマンションは思い出せない。もうなくなってしまっているのかもしれませんね。

そして、クラシックコンサート。
「舞踏会の美女」
「カルメン」
「シェェラザード」

最初の曲はあまり知らなかったのですが、あとは好きな曲で、楽しみにしていました。

明るく華やかで賑やかで派手な曲調ばかりですよね。
マイナーなメロディもありますが、全体的にはぱーっと華やか。
指揮者の好みというのか、主義主張というのか、そういうのもあると思うのですが、欣喜雀躍しているみたいな曲調に思えました。

ああ、楽しかった。
「シェェラザード」のCDは持ってるはずだから、指揮者によってどうちがうのか、聴き比べてみようかな。
当方、ずぶずぶ素人ですが、わかるかな?

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