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映画・ガッチャマン

科学忍者隊「ガッチャマン」は正義の味方。
地球の平和を守るため、日夜、悪と闘う。

ガッチャマンの主題歌は半分くらい知っていた。女の子と子どもと、男性がふたりか三人のチームだったかな。子ども向けのアニメ、真剣ではなかったけど弟と一緒に見ていたような。

その程度の予備知識で、なんの期待もせずに映画を観ました。

真面目堅物任務に忠実なリーダー、ケン。
筋肉自慢の力持ち、九州男児らしき単純青年、リュウ。
小生意気で頭のいい少年、ジンペイ。
可愛くてお茶目な美少女、ジュン。女子どもはふたりで一人前だもんね。だから、このふたりは姉弟。
暗い翳を漂わせた一匹オオカミ、ヨーロッパ帰りのジョー。

おー、このキャラクター設定からして「昭和」していますね。
昭和の男、昭和の友情、昭和の恋愛、昭和の正義、昭和の……そもそも平成の時代には恥ずかしくてできないでしょ、というような設定が目白押し。

たとえば、好きだった女を親友にさらわれても、笑顔で身を引いて祝福し、男の友情を選んだケン。
そんな過去を引きずっているのもあって、ジュンに恋されているのを知っていながら、あえてつれなくするケン。
ジュンを冷やかしながらも見守って応援しているジンペイとリュウ。

そんなんじゃなくてね。

ケンとジュンはおおっぴらにカップルで、人前でいちゃつこうとするケンに、仕事中なんだからねっ!! とジュンが怒るとか。
ジュンを奪い合うケンとリュウ。ジュンはあくまでもクールで、だったら俺とどう? などとからかうジョーに、心から冷やかにノーと断るとか。

私だったらそういう設定にするかなぁ。古いかなぁ。
私も昭和の人間ですから、発想はこんなもんですが。

いやいや、昭和の人間だからこそ、まったく期待していなかったからこそ、えらく面白かったのですよ。
SFXは本当に「今」で、今だからこそ実写であれができる。もとがアニメだったから可能な、あの大げさな基地(だったかな?)までやってのけられるんですものね。

すべてが昭和の時代のアニメに「平成」をすこしふりかけて、おそらくは事情も複雑にしたのでしょう。なのにやっぱり、敵に向かってケンやジョーが「おい、悪党」とか呼びかけるところが笑える。単なる悪党ではないんですけどね。

要するに、面白かったです。と、これが言いたかったのでした。
「ガッチャマンの歌」は映画よりもこっちがいいな。

http://www.youtube.com/watch?v=CN--geAHoRs

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コメント

ガッチャマンですかぁ・・・DVDレンタル解禁したら見てみようかなあwww
キャプテンハーロックも気にはなっているんですが酷評されているようで・・・dash

ケンシロウさんへ

コメントありがとうございます。

ガッチャマンも人気はもうひとつで、苦戦しているようですよ。
子ども向けアニメを大人用にした部分もありますが、あまり小難しい理屈なんかもないので、軽く楽しむにはいいと思います。
昭和の価値観だなぁ、と笑えますし。

キャプテンハーロックも私も興味あるんですが、酷評ですか。そうですか。
ヤマトの実写版も、ヤマトを知っているひとたちからは悪評紛々でしたよね。
私はヤマトはほとんど知らないし、キムタクヤマトも観てないというか、観る気もなかったのですが、ハーロックはちょっと気になります。

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