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2013大河ドラマ6

会津の女性たちが戦のときに起こした行動。私も小説に書いたことがあって、自分で書いて読み返して涙してしまう。そんな哀しいときが近づいてきましたね。

因循姑息、旧態依然、「ならぬものはならぬ」にこりかたまっているから、と思ってしまうのは現代人だからこそなのでしょうけど、あの時代としても会津は古かったのだろうな。あんな描き方では神保修理の自刃に説得力ないんですけど……って、さまざま考え合わせると当然の結果だったのかもしれません。

会津の八重の周囲の出来事は、今まではホームドラマでしたけど、これからはそうは行かなくなるんだろうな。弟の三郎の死によって、そのことが結果的に夫との別れにつながっていくような?
尚之助さんはわりあい女性的(というのか、学者的?)なひとに描かれていますから、今回の山川大蔵の言動を見て、ん? 彼は私の妻に……? と疑問を抱いたのかも。それも八重との別れに関わっていくのでしょうか。

一方、覚馬は京都で薩摩屋敷にとらわれています。そこに面会(?)させてもらいにきたあの女性、彼女の素性は知りませんが、本当は妾なんでしょ? なんだか綺麗ごとにしているなぁ。あの時代、妻からも娘からも引き離されて京都で仕事をしていたら、妾を持ったからって責められるわけもなく、当然のことだったはずなのに。

覚馬の心にはまずは妹がいて、父、母、弟がいて、それから、俺には娘もいたなぁ、娘は大きくなったんだろうなぁ、があって、妻は両親につくしていてくれたらそれでいい、とちらほら思い出す程度だったのでしょう。妻のほうももはや遠い存在だろうけど、情はある。死なれてしまって、私はこれからどうしたらいいの? 程度に思っているのが現実かなぁ。なにもかも、そんな時代ですね。

いちばん哀れなのは、八重にプラトニックな恋をしている大蔵の奥さんだと思います。
修理は武士としては本望なのかもしれなくて、お雪さんも覚悟の上で嫁にきたのでしょうから。
二葉さんはあの中では幸せなほうだったのかな。親からは離れて夫とともに暮らし、子どもが生まれたときにも夫は近くにいた。

会津のキャリアウーマンって感じの中野竹子さんや、姫さまにそっと従っている時尾さんの見せ場はこれからですね。
女性たちの中で唯一、私が嫌いな姫は……あれが悪い。あの「ジュテーム」のドラマが悪い。いつもこう書いてますが、意味不明の方はお正月ドラマ「白虎隊」を参照なさって下さい。

これからその白虎隊も出てきますね。白虎隊にばかりスポットが当たって有名ではありますが、当時としては老人世代の玄武隊も……ほとんど描かれたことのないはずの玄武隊に八重のお父さんがいますので、今回はちょっとは詳しく描くのでしょうか。

どうしても乗せられてしまって、薩摩や長州が憎たらしく思える。慶喜はあそこまでの描かれ方をして気の毒に思えるのは、もとから私が新選組好き、ひいては幕府よりの考え方をするからでしょう。
西郷さんのあの、まったく感情のあらわれない眼が嫌い、というひとがいます。あの役者さんは「るろうに剣心」のハートがこわれた刺客のときにもあんな顔をしていましたが、あれが演技なのだとしたら、私は嫌いではないな。最初はえーっ?! だった西郷さんも、悪くなく思えてきています。

ま、会津が主役なのだから、西郷さんは悪く描かれても仕方ないけど、薩摩の方は見ていて気持ちよくないドラマじゃないのでしょうか? 忠臣蔵の吉良方のような?

「八重の桜」後半は明治のお話なんですかね。あともうすこし、戦乱の世が続きます。次からはもっとも心が痛む会津戦争です。

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コメント

毎回は見ていませんが、戦乱の世の長過ぎてdownすこし飽きてきました。

歴史的には事の顛末はわかっているので、もう少し角度を変えて描いてほしいかなとおもいますが┐(´д`)┌ヤレヤレ

どちら側から見て描くかsign02
だから、悪者になったり、良い人になったりwobbly

戦乱の世はサラリと描いて欲しいですが、お好みかな。

美化され過ぎたり、美化する為に敵を悪く描いたり、退屈になりました。sad

スミマセン、訳のわからないコメントで、失礼致しました。(;´д`)トホホ…

ピエールドロンサールさんへ

コメントありがとうございます。
大河、見てらっしゃるんですね。

どの立場のひとからの視線を使うかによって、誰かが美化されたり悪く書かれたりっていうの、よくありますよね。
私の知り合いは会津びいき、幕府びいきのほうが多くて、桂小五郎嫌い、高杉晋作嫌い、だったりもします。

たぶん後半は明治になってからのストーリィでしょうから、私はそのあたりも楽しみにしています。
文句は言っても幕末、好きなんですよね(^^

こんばんは。今回の大河ドラマ「八重の桜」は、会津の側から
描かれていますので、どうしても旧幕府軍寄りになってしまいますね。

会津戦争は本当に悲劇でしたが、それに至るまでの経緯がちゃんと
あります。今回の大河ドラマでは割と掘り下げて描いてくれている
部分もあれば、さらっと流されてしまっている部分もあって。

保科正之公が残した「家訓」。あれさえ無ければ、とも思います。
容保公はご養子でしたから、余計にこだわってしまった部分は
あると思いますね。東北戦争が負けたのは、泥縄だったからです。

人数(兵の数)は何とか揃えられても、武器弾薬、糧食の用意が
全然出来ていなかった。武器は(特に銃)旧式で、兵の練度が低く、
洋式兵制に変えたのが戦の直前で、指揮官は戦の経験がまるで無い
ため、指揮系統も整っておらず、他藩からも応援の兵は来ましたが、
会津と同じく泥縄状態で(特に仙台藩。人数は多かったのですが、
戦の途中で武器弾薬が尽きてしまい、すごすごと逃げ帰りました。
「ドン五里」と呼ばれるほどの弱兵ぶりで、兵の士気も高まらず、
結局、白河口は簡単に破られてしまいました。)、二本松が陥落、
越後も破られ、庄内のみは善戦して勝っていましたが(おかげで
自藩の領内は戦場にせずにすみました)、南部藩も秋田で善戦し
(自藩の領地は守り抜きました)、しかし他藩は次々と恭順・降伏。
会津は孤立無援の状態で籠城戦をしなければなりませんでした。

旧幕府軍に味方する人達が、会津に集結、会津戦争に参加して
います。新選組もその一つ。一さんは土方さん達、旧幕府軍が
会津から仙台へ移る時に、それを拒み、会津に残り、戦い抜き
ます。今回の大河ドラマでは出て来ないかもしれませんが、
郡上藩から会津へ応援に来た凌霜隊が、会津戦争で活躍。
籠城戰になっても残り続け、最後まで戦い続けてくれました。

白虎隊の悲劇も描かれることになるのでしょう。目を背けず、
きちんと見届けたいと思います。

後半は覚馬と八重の、明治のお話になるのだと思います。
新島襄がアメリカから帰って来て、八重と出会い結婚。
同志社を設立し、明治の世をたくましく生き抜いていくことに
なります。女性視点ですので、割と美化されたりする部分も
あるかもしれませんが、前半が暗い、辛い展開ですので、
後半は明るく、楽しいお話が多くなるかもしれません。
期待しつつ、見続けていきたいと思います。

小萩さんへ

コメント、ありがとうございます。
メールもありがとうございます。

時々、私は細かいところにひっかかってますけど、今年の大河は好きですよ。
全般に面白いです。
ドラマなんですから、えええ? となる部分もありますが、私の場合はつい、お正月ドラマを思い出したりして。

先日も別のところで、「ジュテーム」の話題が出ていたのです。
題材が同じであるだけに、お正月のあれでは……うぎやぁ、やめてやめて、思い出したくない、となったりするんですよねψ(`∇´)ψ

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