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2013大河ドラマ4

知り合いの歴史研究家さんは「八重の桜」を見て、史実とちがーう!! とよくおっしゃっています。私は新選組については小説も研究書も読み、映画もドラマもけっこう見ましたが、フィクションと史実(とされていること)が入り乱れて、なにが本当のことだったか、あやふやになってしまう。

したがって、幕末好きとはいえ私は史実はあまりよく知らないのですけどね。それにしたって、先回の「池田屋事変」での新選組の扱いはひどすぎませんか?

会津をまっしぐらに正当化するための悪者ですか? そんなに単純なものでもないのかもしれませんが、ドラマを本当のことだと思い込んで(これも研究家の方がよく言ってらっしゃいますが、同感です。歴史ものだとドラマも小説も本当にあったことだと思う、純情な人間は多いのです)、「そうか、新選組が暴走したんだな」と私の横で言っていた奴もいましたから。
池田屋のときには会津からも新選組に報奨金が出たのじゃなかったっけ? そこんとこはスルーですか?

あと、斎藤一が小さすぎる。小柄な沖田総司だと違和感ないのですが、斎藤一は背が高くないと。斎藤さんといえば飄々とした左右田一平さんか、あるいは長身のニヒルなタイプが刷り込まれていますので、「新選組!」のオダギリジョーはよかったなと思ってしまうのです。

あ、私もドラマに刷り込まれてますね。トシさんは山本耕司がよかったなぁ、栗塚さんも役所さんもよかったなぁ。でも、本当にあんなひとだったとは思ってませんよ。単なるイメージです。

ぼちぼち八重ちゃんにも縁談が起きているようで、1845年12月生まれの彼女は、池田屋の年には数えの21歳。当時だとそろそろ嫁き遅れに近いですか。おまけに鉄砲を撃つ女性だから、親が焦るのもわかりますけどね。

あの年齢でもたらされてくるのは後妻のクチ? それもフィクションなのでしょうけど、なんだかなぁ。
そういえばなにかといえば兄嫁さんが同席していたり、兄嫁さんが姑に「八重さんがいやがることはさせなくても」と口を出すなんてのも、あり得ないと思いますが。

しかし、夜中に男とふたりで部屋にこもって仕事をしてるのを、親が咎めないのが不思議です。ああいうことをしていたら、この現代でも変な噂が立つ恐れがあるのでは? ましてあの時代の会津ですよ。いくら息子の友達で協力者でも、尚之助さんを食べさせてもいるらしき八重のおうちは寛大ですね。寛大すぎるかも?

その尚之助さんと八重の結婚はともかく、どうやって別れさせるのだろうと、ついに出てきた新島襄を見ていると、そこまで考えてしまいます。
新島襄→オダギリジョー→斎藤一。と連想する私は、このドラマの斎藤一を思い出してまたもため息。

長谷川博己さんか、あるいは神保修理を演じている斎藤工さんに斎藤一をやってほしかった。
神保修理も「修理さま、雪が」という小説(奥さんの雪子さんの視点で書いた恋愛小説ふう)を読んだおかげで好きなのです。

恋愛といえば、山川大蔵の奥さんが気の毒で気の毒で。
夫は八重に向かって「これからも会津といえばあなたを思い出す」とか言っちゃって。この時代、結婚と恋(恋愛というよりも、恋)は別ものですよね。切ないな。

山川大蔵に恋をしていた時尾ちゃんは姫さまの右筆に上がり、そうやって晩婚に理屈づけるわけですね。時尾ちゃんはどうやって斎藤一と結婚するんだろ。斎藤一……あれか。姫さまは「白虎隊」の描かれ方のせいで気持ち悪くて、嫌いになってしまったなぁ。

文句ばっかり言っているのは期待のあらわれと、大好きな時代背景のせいです。と、言い訳しておこう。
けっこう早足で進んでいる「八重の桜」。どこまでやるのかな。戊辰戦争は長くやるんだろうか。明治になってからも長く?

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コメント

斎藤一が小さすぎる

↑ちょっと笑いました。いえいえいえいっ、分かりますよぉ、こういう気持ち!
ほんとに、なんでこの役をこの役者さんが? 絶対、合わないしっ(ーー;
ってのはイヤですよね。
それから、史実とドラマの違いかぁ。
朱鷺は一時期、濃姫と信長が好きだったんで、濃姫に関しては嫁いだって記録しかなくって、ドラマでも映画でも濃姫は脚本家さんが考えた人物像でしかなくって、なんだかな~って思いはしておりましたね。

それから。
忠臣蔵。これも、美談にまとめられてるんで、本当のところはいろいろ違ったんだろうとは思いつつ。
むしろ、朱鷺は、徹底的に美談にしたドラマを観ることに喜びを感じておりました。
史実というより、事実と違っても構わなんだな、これが。
事実なんてどうでも良い。
そこに物語があれば。
そういうスタンス。
歴史よりも物語のロマンを追い求める生き物なので。
だから、あかねさんの描かれる新撰組異聞は大好きです♡

朱鷺さんへ

コメント、ありがとうございます。
最近はmixiの「大人ROCKの会」にはまってまして、音楽ブログみたいになってますが。

そうなんですよ、大河の斎藤一は小さいんです。
ここにも出てきてもらっている知り合いの研究家の方は「金田一少年みたい」と言っておられました。言えてますね。

信長といえば濃姫か蘭丸がペアになって、両方出てくるってことはないなぁ、なぜなんだろう? 寵を争って喧嘩になるから? なんて思っていました。
歴史上の人物に会ったことのあるひとは現代にはいないのですから、主観や先入観ばかりになってしまうのは無理ないですけどね。

忠臣蔵もねぇ、いかにも日本人が好きそうな美談になって、そのせいで吉良の殿様は徹底的に悪者にされて、地元の方々は哀しいんだとか。そんな話もありますよね。

まぁ、小説やドラマは史実(本来の意味での「史実」は時の中でねじまがっていったりもしますし)よりも、面白いのが重要かもしれませんね。
私の新選組異聞、読んでいただいてありがとうございます。あっちにもレスしますねー。

池田屋事変で会津藩から報奨金等出ていますがスルーのようです。
斎藤一の背の高さですかcoldsweats01
ドラマはドラマで史実を膨らませていっていますが。膨らませすぎて破裂
しなければ良いだけです。

富岡志郎さんへ

コメントありがとうございます。
私の知識は史実だと思っていたけど、実はフィクション? だったりしますのでいい加減ですが、報奨金はその通りですよねぇ。
ドラマのあの流れで報奨金を出したら変ですよね。

斎藤一は背が高いという刷り込みをされているようで「新選組!」のときはわりと長身の役者さんがそろっていて、これでなくちゃね、と満足だったのですよ。
まあ、この件は私の趣味なんてものもありますが(o^-^o)

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