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2013年2月

グループサウンズ

「GSフォーエバー」という四枚組のCDアルバムがあります。
昨夜、それを聴いていたのには理由がありまして。

mixiで「大人のROCKを語ろう」というコミュニティのような集まりに参加させてもらって、こんなアンケート、お願いします、と書き込むと、主催者の方が実施して下さるのです。

前にはこんなのもお願いしました。
「タイムトラベルしてもう一度見られるなら、あなたはいつ、どこで、誰がやったライヴに行きたいですか?」
http://page.mixi.jp/run_page_apps.pl?page_id=187019&module_id=1031355&from=menu
mixiを見られる方はごらんになって下さいね。

そしてこのたびはこれ。
「あなたの好きなグループサウンズ(GS)の曲はなんですか?」 古すぎて回答が集まらないかと心配ではありますが……ではあったのですが。
http://page.mixi.jp/run_page_apps.pl?page_id=187019&module_id=1031355&from=menu

大人のROCKというだけあって、けっこう盛況で嬉しい限りです。

グループサウンズが一世を風靡したのって、四十年以上前ですよね。この「大人のROCKを語ろう」という集まりのみなさんでも、リアルタイムでGSを知ってる方は少ないかと。私は知ってるほどでもないけど……むにゃむにゃ。

いえ、大人になってから改めて聴いて、GSってけっこういいなと思ったのですよ。
そのきっかけはこれもずいぶん昔にFM大阪でやっていた、「あなたの好きなGSの曲は?」でした。全部カセットに録音したものです。

そのときはたしか。
一位 ザ・ブルーコメッツ「ブルーシャトー」
二位 ザ・タイガース「花の首飾り」
三位 ザ・テンプターズ「エメラルドの伝説」
だったはず。ちょっと記憶があやふやですが。

私の好みは。

1 ザ・ワイルドワンズ「想い出の渚」
2 ザ・ゴールデンカップス「愛する君に」
3 ザ・テンプターズ「今日を生きよう」
4 ザ・リガニーズ「海は恋してる」
5 ザ・タイガース「美しき愛の掟」
6 ザ・モップス「朝まで待てない」
7  ザ・ランチャーズ「真冬の帰り道」
8 ザ・スパイダース「風が泣いている」
9 ザ・ワイルドワンズ「バラの恋人」
10 ザ・タイガース「銀河のロマンス」

ってところかなぁ。カレッジフォークかな? って曲も入ってますし、迷いますね。

それからそれから、現時点でのmixiでのベスト10は。

1 ザ・タイガース「シーサイドバウンド」
2 ザ・タイガース「廃墟の鳩」
3 ザ・スパイダース「あの時君は若かった」
4 ザ・テンプターズ「エメラルドの伝説」
5 ザ・タイガース「シー・シー・シー」
6 ザ・モップス「朝まで待てない」
7 ザ・ダイナマイツ「トンネル天国」
8 ザ・ワイルドワンズ「想い出の渚」
9 ザ・カーナビーツ「好きさ好きさ好きさ」
10 ザ・ビレッジシンガーズ「亜麻色の髪の乙女」

私の好きな「愛する君に」は得票数6で、13位に食い込んでいます。
このラインナップもいいですね。
やっぱりロック好きらしい順位になっているのかな。

意外に投票して下さる方がいらっしゃって嬉しくて、この次は個別のGS、たとえば「あなたの好きなザ・タイガースの曲は?」なんてのもリクエストしてみようかと思っています。

Imagesgs

読書ノート15

①西村賢太「苦役列車」

ごぞんじ、学歴は中学校卒業のみの作家が芥川賞を受賞した作品です。
ひと昔前だと芥川賞作品は眠かったのですが、昨今はそうでもないですね。スリリングだったりもする。

父親が性犯罪者で、主人公は中学卒の学歴で、とぎれとぎれに肉体労働のアルバイトをして糊口をしのいでいる。そんな生活で友人ができた。
そんな彼の日常の苦悩。

異様なまでの特異な文章にひきつけられます。息苦しいともいえる「私小説」だそうで、こんな生活をしている日本人はめったにいないだろうし、そんな人々で小説を書くひとはさらに希少だろうし、ユニークな作品です。ぐいぐい迫ってきました。

②篠田節子「静かな黄昏の国」

ホラー小説短編集です。
この方は音楽をやっていたのですよね。音楽的な事柄に関するヴォキャブラリーがとても豊富でうらやましい。

こんな曲が演奏できるのならば、命はいらない。芸術家は時としてそこまで到達するのかぁ。凡人には考えが及ぶはずもない境地ですね。

表題作は、超高齢社会になった日本の老夫婦のおはなし。日本は円安になってアジア各国が力をつけてきて、日本はもはや斜陽国、となる近未来です。
なんでそんなに「我が国」にこだわるのかと思っている私としましては、こんな終末もアリかと思わなくもないのですが、アベノミクスですか。最近の日本の状況を鑑みますに、こうなっていく可能性もありそうな。絵空事でもなさそうな。

③松本秀樹「まさお君とだいすけ君」

一時観ていたなぁ。「ポチたま」。

レトリバーの親子、まさお君とだいすけ君、犬たちと旅する芸人さん、松本くん。その松本くんが書いたという設定になっているエッセイです。

私は猫好きですが、犬もいいですよね。犬ってものはしつけをしなくてはいけないとか、命令したり服従させたりしなくてはいけないようで、私には向かない。猫と比べれば犬は気の毒だと思うのですが。

それはそれとして、こういう犬の物語はぽろぽろ涙がこぼれます。
福井県の永平寺で座禅をしている松本くん。身体がゆらいだりするととばしっと叩かれる。それを見ていた犬くんは、「僕の飼い主を叩くなっ!!」とお坊さんに吠えかかる。飼い主と愛し合っている犬はそういうものなのですね。

④吉永みち子「性同一性障害」

「私は女である」「僕は男である」と自分で言えない人間の中にも、ものすごくさまざまな種類がある。戸籍上の性と心が一致しない人間も、自分がどっちなのだかわからない人間もいる。造物主がいるのだとしたら、なんのいたずらなんだろ?

新聞にこんな記事が載っていました。
日本人とアメリカ人のゲイのカップルがカナダで結婚し、代理母にお願いしてひとりずつの精子を受胎した子どもを産んでもらって育てている。

「ゲイの両親に育てられた子どもはどう育つの?ええ?」
と私も思わなくもないけれど、そこにあったとある人の言葉が印象的でした。
「黒人は人種差別されるから、子どもは産まないほうがいいと言ってるのと同じですよ」
……なるほど。

⑤沼田まほかる「海鳴り」

変な女の子が子どものいない中年夫婦のもとに持ち込んだ猫、モン。モンの周辺の人間たちの物語です。

うちのちぃも去年、二十歳で死んだものですから、モンの最期は身につまされました。ちぃは本当に大往生だったなぁ。長生きしたんだね。
弱って衰えて、それでもしぶとく生きながらも最後の最後は命の幕を下ろすモン。生きてるってことは、いずれは死ぬってことですよね。

⑥貴志祐介「悪の経典」

AKBの誰かが試写会を見て途中で耐えられなくなり、「私はこの映画は嫌いです」と言ったとか。言わされたとか。映画と彼女自身の話題性のため? とかいうネタもありましたね。

どっちにしたって私も映画では見たくないな。小説だったら面白いけど、文章だって生理的にいや!! と感じるひともたくさんいるでしょう。相当えぐいです。

自分に都合のいい人間は利用し(可愛い女生徒を集め、ペットのように扱うとか)、都合が悪くなると殺してしまう、両親にだってそうしてきた高校教師、ハスミン。いくらなんでもこれだけ彼の周囲で人が自殺したりしたら疑われます。事実、警察が調べてはいるのですが、巧妙なのでしっぽがつかめない。

クライマックスはハスミンが担任している生徒全員皆殺し。なんぼなんでもこれは……ではあるのですが、なんとか生き残った生徒たち。一生トラウマだよね。トラウマの何乗ってところですか? 嗚呼、やっぱり映画は見たくない。

⑦中山七里「連続殺人鬼カエル男」

またまたサイコサスペンスです。こんなのばかり読むから、私はよく変な夢を見ます。
犯罪を犯してもはやこれまで、ビルから飛び降りるんだけどなぜか私は無傷、とか。大人数を相手に滅茶苦茶大暴れして、スプラッタみたいになってるとか。

これもスプラッタです。後にカエル男と呼ばれるようになる殺人者が、次々に残酷なやり口で犯行を重ねていく。その背景には父親に性的にも忍耐的にも虐待されていた子どもがいる。そこらへんにあるトリックにまんまとはめられた素直な読者が私です。

犯人にいいように翻弄され、とある女性の弾くピアノに癒されて、いつしか彼女に恋してしまう刑事。こいつは怪しいかな? なんかあるな? と思ったのだけは当たっていた誰かとか。あまりネタバレは書けませんが、ラスト一行がとりわけ怖いです。

⑧斎藤美奈子「紅一点論」

何冊か、この方の著書を読みましたが、かなりひねくれてますね。私もひねくれているほうだと思ってますが、こういうプロと比べると単純で素直で可愛いわぁ。

ヤマトからガンダム、エヴァンゲリオン、宮崎アニメ、美少女が闘うアニメ、などなどについて言及されていて、アニメには疎い私は興味深く読ませていただきました。

それにしたって、アニメっていうのか、物語に恋愛は不可欠な要素じゃないのかな。そればっかりってのはつまらないけど、適度なスパイスとしての恋愛は、ミステリにだっていい味つけをしてくれるはず。
なのに、恋する女は「色ボケ、女としての固定的な役割」
そして、固定的ではない役割の女は「少女の皮をかぶったおっさん」
どうすりゃいいんでしょ?

世界的に数少ない女性の偉人、キュリー夫人、ジャンヌ・ダルク、ヘレン・ケラー、ナイチンゲールの像にも触れてあって、切り口はたいへん面白かったです。

⑨共著「200CDフォーク」

フォークソングのカリスマたち、吉田拓郎、井上陽水のクラスから、当時最新だった山崎まさよしやゆずあたりまで。日本のフォークについての本です。

全体に興味深かったのですが、ここでひとつ、知らなかった事実が判明しました。
レンタルした座・ジローズのアルバムを聴いてもまったく気づかなかった私は、なんと迂闊だったのでしょうか。

座・ジローズのかたわれは「戦争を知らない子供たち」のジローズの杉田二郎さん。もうひとりは誰? ってか、誰でもいいか、と思っていたら。
ふきのとうの細坪さん? 嘘っ!!
びっくりして改めて聴いてみたら、この綺麗な高い声は、いささか老けたとはいえ、あの細坪さんじゃありませんか。びっくり。

それだけでも収穫のあった読書でした。

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図書館でいくらでも借りられるのと、近頃は仕事はちょっとしかしてなくて時間もあるのとで、けっこう本を読んでいます。本日はここまで。

ダイエット開始

あたちは猫でする。
名前は「くぅ」でする。

十三歳も年上の「ちぃ」おばちゃんがいる家に連れてこられてから約八年。
500グラムほどしかなかった身体が10倍に成長しました。

獣医さんに言われちゃったのよ。

「この子は頭が小さくて小柄な猫で、避妊手術をしたころの3キロがちょうどいい体重なんですよね。せめて3.5キロぐらいまでは減らさないと。食事の量を一割減らして下さい」

なのだそうで、あれからごはんが減ったのでする。
おなかがすくんだよぉ。
もっと食べたいよぉ。ひもじいよぉ。ぴぃぴぃ。

と、くぅが言っています。
太っているのはよくない、成人病(成猫病)にかかる恐れも高いし、おなかの肉がぽよよーんとしてるし。というようなことは、猫は自覚してませんものね。猫のダイエットってなかなかの難行のようです。

ごはんのお皿のところに行くと、「くれる?」と問いだけに私を見上げて訴える、丸い雄弁な目。人間もつらいわぁ。

とにかく、一年間でまずは400グラム減量、ただいま4.9キロですので、4.5キロになれるようにがんばります。

ええ? そうなの? くうちゃん、つらいわぁ。

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2013大河ドラマ3

「とりとめもなく」

こういったドラマでは不文律みたいなものなのかもしれませんが、意地悪な私は勘ぐってしまいます。
実態はどうだったんだろ?

昭和半ばごろまでだったら長男と結婚したら、夫の家族と同居は当然だったのでしょうね。私の友人にも同居したひとがいて(昭和の終わりごろ)、夫の妹に「兄ちゃん取った」と言われるは、夫の母にはいびられるはで、病気になりそうで別居したと言っていたひとがいました。

彼女、気は強かったけどな……そうか、そうして鍛えられて強くなったんだ。
というのはさておき。

あんな小姑がいたらたまらんだろうなぁ、うらさん。
八重ちゃんは当時の女性としたら破天荒で、おてんばで裁縫が嫌いって感じですが、性格はいい。義姉にも親しもうとして、むしろべたついてもらえないので不満だった様子。
それでも徐々に仲良くなってはきています。

小姑と仲良しっていうのはいいのですが、こんなふうには思わないのかな。
あの娘、うちの旦那さまといちゃいちゃしすぎだべ? 旦那さまも妹には甘くてものすごく可愛がっている。変な娘は家事や織物よりも鉄砲にうつつを抜かしてて、旦那さまと仕事場にこもってなにか作ったりまでしている。

いやだなぁ、あの兄妹、おかしいんじゃないの?
ってね、今どきの妻だったらそう思う可能性もありますよ。
覚馬とうらが結婚したばかりのころは、そこまで夫に関心がないんだろうなと思っていました。女は夫の家に嫁いで苦労するのが当たり前。我慢するのも当たり前、の時代だったのだから。

先回のようなことがあって、むしろ夫婦が睦まじくなったようですから、これからのほうが妹に嫉妬したりして?
姑はとーっても優しいという設定だし、あんなことがあってもうらさん、ドラマの中では幸せそうですよね。実態はどうだったのか知らないけど。

今年の大河ドラマももう五回が終了しました。
女性が主役なだけに、彼女はまだ特になんでもないだけに、メインはホームドラマふう。あれだったらタイトルを「覚馬と八重」にしたほうがよかったかな、って段階です。

主役たちのサイドストーリィでは、時代がうねってます、轟音を立てて動いています。すでに桜田門外の変まで進み、吉田松陰も死にました。小栗旬が演じただけに、見せ場もありましたね。

今のところは私は川崎尚之助さんが好き。大好きなあんつぁまと、兄の親友であり、八重にも思いやりを注いでくれる男性とに囲まれてるって、どこかしら少女漫画的シチュエーションで、女の子の憧れでもありそうですね。

あと、時尾ちゃんが好きです。
高木時尾、のちの新選組斎藤一の妻となる女性で、詳しい人生などはわかっていないそうで、それゆえに小説家が好き勝手に料理するのです。映像で時尾ちゃんを見るのは私ははじめてですが、小説や漫画ではちらほら見ました。たいていは気の強い女性に描かれています。

私も時尾さん、何度も書きました。私の「時尾」の若き日は、「茜いろの森」(http://quianred.blog99.fc2.com/)にもいますので、興味を持って下さったら「時代もの」カテゴリを見てやって下さいね。

貫治谷しほりさんって、「龍馬伝」でさな子さんを演じていたときから注目していました。さな子さんは描き方がちょっと気に入らなかったけど(龍馬をあくまでもかっこよくするため、彼の行為を正当化するためかな?)、それからもテレビで見て、可愛いな、いい感じだなと思っていました。

女優さんには点がからいので、大嫌いな女はよくいても、好きな女優は少ない。その点、貫治谷さんや綾瀬はるかさんは嫌いじゃないので、このドラマは配役からしてもいいな。照姫は気持ち悪いけど、「白虎隊」の照姫よりはましだし。

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