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番外46・十六歳のころ

意識的なのか無意識的なのかには関わらず、自身に自信のある人間は強い。
よそさまのブログを読ませていただいても、リアルな生活に於いても感じますね。
こんなに揺ぎない自信、どこから来るんだろ。さまざまなる意味でうらやましいわ。

得てしてそういう人間には想像力がない?
とも言い切れないのでしょうが、想像力欠如の人間も強いですね。

前者はほぼゼロ、後者はまあまああるつもりの私は弱いです。
年齢とともに厚顔無恥になってきている傾向はあっても、こんな私の手をひねるのは、赤子の手みたいなもので。

比喩的な意味ではありますが、人間として大切なものがどんどん摩滅させられていっているような。
そこまで考える必要もなく、もっと厚顔になればいいのか。
そんなことすらもわからなくなりつつある今日このごろ。

弱いというかヤワというかの私は、最近は精神的にも肉体的にも疲れています。こんなものを読んで下さっている方、ご不快でしたらすみません。

さて、「黒い炎」で幕を開けた第五部の最初の番外編は「十六歳のころ」。主人公は小笠原英彦です。

番外編1が「at sixteen」ですから、意味は同じです。そのころにはフォレストシンガーズから離れていた英彦は「at sixteen」には出てきません。

二十二歳でフォレストシンガーズを脱退した英彦は、十年ほどの歳月を経て、昔の仲間たちと再び触れ合うようになります。かなり卑屈になっていた英彦は、すこしずつ自分や自信を取り戻している。彼には才能があるから、そういうことも可能なんでしょうね。

自分を過小評価するという言い回しがありますけど、誰かの場合は過小評価じゃなくて、相応評価ですから……って、私のことはいいんだった。

そうやって昔の仲間たちに仲間入りできるようになってきたヒデは、フォレストシンガーズの周辺の人々とも知り合います。

そのうちのひとりが、文筆家のみずき霧笛。みずきさんとヒデはメールでやりとりをはじめ、フォレストシンガーズのもとのメンバーということで、みずきさんがヒデに興味を持って書いたのが「十六歳のころ」という半分以上フィクションの小説でした。

ブログをはじめたヒデがネット上で出会ったあれこれ、なんてのは、著者が経験したあれこれをアレンジしてあったりもします。

http://quianred.blog99.fc2.com/blog-entry-291.html

「十六歳のころ」はこちらです。
別に十六歳に戻りたくはない。もう一度やり直すなんてしんどいから勘弁してほしいけど、きらめく部分もある季節ですよね。

とうにすぎてしまって振り返っていればこそ、そう思うのかもしれないけど。

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