番外45「IF……?」
IF、もしもこうだったら? SFの定番です。
いえ、もちろん私の書くものはSFとは呼べません。「だって、ほら、ファンタジーですから」はご都合主義のいいわけにも使えるようですが、ファンタジーでもありません。妄想です。
こんなのは一回だけのはずが、別の誰かの視点でも書きたくなって、現在のところはpart4まで進んでいます。
今回が基本となったストーリィです。
「なーんか変だ。こうして確認してみること自体が変なのだが、とにもかくにも確認しよう。
俺は木村章、十七歳。ヴォーカルグループ、フォレストシンガーズのメンバーであるのだからプロシンガーである。高校は中退して、最近になってフォレストシンガーズに参加した。
他のメンバーは、リーダー本橋真次郎と乾隆也が三十一歳、本庄繁之が三十歳。そして、俺と同時に新加入した三沢ユキが十六歳。
付き人は酒巻國友、歌手志望の十六歳。」
というような設定ですので、無茶苦茶な妄想でございます。すみません。
これを書くすこし前に「A girl meets a boy」という、三沢幸生が女の子だったら、のストーリィができていましたので、著者による著者の亜流と申しますか、ワンパターンと申しますか。はい、後者ですね。
こうやって遊んでいるのが高じて、「お遊び篇」というのもできていくわけです。
フィクションの世界では私の好きなパターンがあります。数種類ありますので、いくつも読んで下さった方でしたら、あ、あれとあれ? とお気づきになっていただけるかもしれません。改めて書くほどのことでもありませんが、そう、あれとあれ、あれとかあれとかです。
「IF……」の世界の中での大人の男が三人、少年ふたり、少女がひとり、彼らの相関関係、こういうのもあきらかに私の好きなパターンです。
あくまでも「フィクションの世界で」ですので、現実だったとしたら私は怒るかもしれない。他の人が書いているのを読んでもむかつくかもしれない。自分で書いているのだけを許す、狭い了見の人間です。
自分で書いて自分で許してるだけでは虚しいですので、「私もこういう世界ってけっこう好き」と言っていただけると嬉しくて、ほわわーんとなります。いえ、嫌いでもいいんですけど、攻撃はしないで下さいね、趣味の世界ですから。
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