ブログパーツリスト

counter

« 読書ノート8 | トップページ | ニコっとタウンのお友達へ »

125・雨よふらないで

ザ・テンプターズ「雨よふらないで」です。

実はこのストーリィを書いたときには、この歌を聴いたことはないと思っていたのです。幸生を主人公にして短編が書きたい、グループサウンズの歌をモチーフにしたい、そのつもりでネットをさまよっていて、この歌を見つけました。

幸生といえばグループサウンズ。彼は現在三十代なのですから、もちろんGS全盛期には生まれてもいない。お母さんが好きで家にレコードがあり、聴くともなく聴いていた幼いころ、っていうのは1980年代だから、GSは遠い昔のヒットソングですよね。

将来はソングライターでもあり、歌手でもある三沢幸生になる少年ユキちゃんの嗜好に、GSがぴったりマッチしたわけですね。若い方がビートルズや古いロックに出会うきっかけが、ご両親だったというのはよくある話。

そんなわけで幸生が主人公のストーリィには、時々GSの歌を使います。幸生はジュリーのファンでして、それも母親の影響なんですが、著者も同じです。幸生くんのお母さん、気が合いますね。おほほ。

こうしてとある曲をモチーフにした小説を書いていて、デジタルウォークマンを聴いていますと、不思議とその曲が流れてくるのですよ。ランダムにして聴いていますので、創作の神さまが聴かせてくれるのかもしれませんね。

このストーリィを書き上げたあとでレンタルショップに行き、「テンプターズ全曲集」みたいなCDアルバムを借りました。「雨よふらないで」も入っていました。

あ、この曲、聴いたことある。実は実は知っていた歌で、忘却していただけだったようです。

ほんのガキんちょだった著者が最初に好きになったのはジュリー。でもでも、あまりにも周囲の女の子たちがこぞって、ジュリージュリージュリー言うのでいやになって、オックスの岡田志郎に走ったとは以前にも書きました。幼少のころからひねくれ者だったのです。

あのころはテンプターズって興味なかったけど、ショーケンが役者になってからは好きになりました。今ではショーケンの歌もけっこう聴いてます。ショーケンを取り上げたブログも読ませていただいています。

萩原健一ソロになってからの歌のほうが、当然大人だし、上手というのではないけど味があって、「別れの詩」が好き。「兄貴のブギ」も好きです。

話を戻して、幸生のストーリィ。

もとGSで現在は音楽評論家の初老男性のミニライヴを、幸生が聴きにいく。そのライヴハウスは奇しくも、若かった章が所属していたロックバンドがライヴをやっていた店。幸生はもとGS男性の歌に寒い心持ちになって、ライヴが終わる前に外に出ていってしまう。

突然のどしゃ降りの雨の中で拾った、捨て猫みたいな女の子。

女好き幸生としては彼女に欲望むんむんなくせに、ハードボイルドだぜ、なんて言っちゃって、彼女もうるわしき誤解をしてくれて、といった物語です。

雨というものも人間の琴線をふるわせるのですね。雨のつくタイトルの歌もいっぱい。「RAIN SONG」というアルバムも借りまして、いい歌がいっぱい入っています。好きでもないモリタカとかいうひとの歌を見直したり……いえ、聴き直したりして。

Imagesca52ctco

« 読書ノート8 | トップページ | ニコっとタウンのお友達へ »

オリジナル小説について」カテゴリの記事

コメント

ありますよね、
「あ、聞いたことある!」

あたしにとって、GSの曲は、そういう再開をしたものが多いです。
スパイダースやブルーコメッツ、オックスにも「知ってた」がありました。

多分、テンプターズもそうだったと思うのですが・・・
うーーん、なぜかちゃんとした記憶がありません。

showken-funさま

ご訪問ありがとうございます。
子供のころからいっぱい歌を聴いてきたから、
忘れちゃってるんですよね。

で、何年も何年もたってから久々で聴いて、
あ、聴いたことある!! ありますよね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 125・雨よふらないで:

« 読書ノート8 | トップページ | ニコっとタウンのお友達へ »

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ