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117・古いレコード

誰かのtweetにこんなのがありました。

「探しているあれがどこにもない。これはもう、熱帯雨林に頼るしかないな」。なに、それ? あーあー、あれかぁ。

そのamazonで、初の買い物をしたのがCDアルバム。古い古いLPレコードの復刻版ですね。それすらもすでに廃盤になっているようで、中古を出品しておられるご夫婦の方から買いました。

ご夫婦は年頃は私と近いのかなぁ。古いフォークソングがお好きなのでしょうね。どなたかのブログの中にも、「ザ・ムッシュも再結成してコンサートをやってくれないかなぁ」という一文がありました。

「ザ・ムッシュさよならコンサート」。彼らはMCも売りで、軽妙な大阪弁のお喋りが楽しくて、メインヴォーカルの山本雄二さんはDJもやっておられましたから、アルバムにはトークもたくさんおさめられています。

当時人気のあったキャッシーだとか、谷村新司氏(彼はもはや大物ですね)だとかがゲストに来ていて、なつかしい。

MCでゆうちゃんが言っていて、彼らもテレビに出ていたのだと改めて知りました。そしたら私も見たことがあるのかもしれません。

「テレビで自分たちを見ると変な感じですね。ああーっ!! 僕らが動いてる!!」

私はテレビに出たことはないし、出たいともひとっかけらも思いませんが(ラジオにだったらちょっと出てみたい。巧みにリードしてくれる人と、小説や好きな歌の話しがしたいなぁ)、そういうものなんでしょうね。

彼らは大阪では一時期、けっこうな人気でしたから、好きだったという方もけっこういるのですよね。私はもちろん大好きでした。特に徳永章さん。好き好き。

前置きがずいぶん長くなりました。今日の自己解説は、「古いレコード」。ザ・ムッシュです。……なんでムッシュにザをつける? ミスターチルドレンに匹敵する変なグループ名だなぁ。彼らと彼らの間には有名度の差がありすぎるけど、案外……それはないか。

amazonから送られてきたザ・ムッシュのアルバムを聴き、この歌も好きだった、あの歌も好きだった、上手ではないけど、音がはずれてるけど、解散ライヴで感傷的になって泣きかけてるからよけいにひどいことになってるけど……苦笑、なんて感じだったのです。

そして思った。アルバムの曲からどれかひとつ選んで、その歌をモチーフに物語を書こう。フォレストシンガーズの彼らが古いレコードをかけて……レコードなんか持ってるのはいい年の人間だから……そうだ、乾くんのおばあちゃんは? 

乾隆也の祖母、さな子は民謡と演歌とフォークソングが好きだったのですから、レコードも持っていたはず。金沢の旧家には土蔵があり、隆也くんは子供のころに悪さをすると、ばあちゃんにそこへ入れられていたのです。

土蔵の中から出てきた古いレコード、母が隆也にそれを送り、隆也はレコードプレイヤーを買う。現在でもミュージシャンだったらアナログのプレイヤーを持っているのでしょうけど、当時は隆也くんは貧しいので、まだ持っていませんでした。

当時、フォレストシンガーズデビューから三年。隆也と真次郎と美江子は二十七歳。同い年の友達同士の三人が隆也の部屋で「古いレコード」を聴き、過去の恋を想う。

他にもザ・ムッシュの好きな歌はいっぱいあるけど、これはもうなんたって「古いレコード」で決まり。「古いCD」よりもさまになるタイトルですよねぇ。

http://quianred.blog99.fc2.com/blog-entry-254.html

↑「古いレコード」はこちらです。

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