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いつもだったら春うらら

「神様が

 いるのならなぜ

  こんなこと」

某新聞の川柳投稿欄で見つけました。神がいるのだとしたら残虐で非情ですね。

「こんなときに呑気なブログなんか書いて……ぶちぶち」と怒っていたひとも、呑気なブログを書くようになってます。ブログで自粛していたって仕方ない。ブログのみならず、自粛ばかりしていないで、元気の出ることをしましょう。

ちょっとぱかり鬱状態の私(テレビを見て精神的に崩れてしまったミュージシャンが、だらしない、弱すぎる、被災地の人々を考えろ、と非難されていましたねぇ)にとっては、下らないことを「書く」のが一番の元気の素なのですよ。

四月になったら小説自己解説も復活させよう。で、この前にこれです。呑気なネタをやってる場合か、と思われる方もいるのかなぁ(と、こういうことばかり考えるのが小心者でもあり、鬱期でもある証拠ですが)。

DQNな名前というサイトを見ていて、私の旧姓も相当に変わってるのを思い出し、ちょっと調べてみました。

「苗字の百貨店」というサイトを見つけ、第一表を検索。読み方は同じだけど字がちがうというのを発見。第二表に移行。あ、あった!!

父の出身地、香川県にいくらかあるようでして、これってみんな親戚じゃない? 昔、電話帳で探したら大阪にも一軒だけあって、そこも親戚でしたから。

「ここ(第二表)にあるのは全国で80人未満のごく稀な苗字ばかりで、どんなに珍しいと思われる苗字も大半は第一表にあります」

そっかー、やっぱり私の旧姓はごく稀なんだ。職場にあった「日本珍姓奇名字典」には載ってなかったもんね。今では結婚してその名前ではなくなっているのもあり、むしろ珍しいと嬉しいような気分になるのですが、昔は私も苦労しましたよ。

字自体は普通なのですが、読み方が変わってるというか。ストレートに読めば読めるのに、誰もが、そんな読み方はしないだろ、と思うのでしょうね。その上に、小学校一年生のときの担任に苗字をからかわれて、それ以来、コンプレックスになりました。

私はこんな変な苗字だから、私自身も変なんだ、先生にまで馬鹿にされて、クラスの子たちには笑われて、私って値打ちのない子なんだ。

誇張していえばそのようなショックを受けて、あのころの私は暗かった。母に児童相談所みたいなところに連れていかれていたのも、あの担任教師のひとことが引き金になったのではないかと……児童虐待教師、私の十歳くらいまでの日々を返せ。

とまあ、半分はジョークですけど、半分は本気です。子供のころから私はネクラなのですよ。

サイトで珍しい名前を扱っていて、それに対するコメントなども見ていると、私と同じような経験をした方がけっこういらっしゃるようです。姓ってものはどうしようもないのだから、どうしようもないけれど、つらいですよねぇ。

たとえば変わっていても、上品な名前だったらいいんですよねぇ。かっこいい姓だと名前負けするきらいはあるのでしょうけど、私の旧姓、はっきり言って品がないってか? 下品でもないけど美しくないってか? とにかく、なにかと同じ音なのでいやなのですよ。

姓はものすごく変わっていて、名前は普通だけど、当時はあまり使われていない文字でした(一時、わりと使われていたから、親は漢字の先取りをしたのかな)。その上に別の字とまちがわれやすい、ちょっと崩すとどっちだかわからなくなる。

学校では新学年になるたびに、先生がちゃんと名前を呼んでくれないから訂正ばっかりする。ひらがなで書くと五文字なので、続けて読まれてしまう。就職してからも電話で名乗ると「はぁ?」と怪訝そうに言われる。果ては親しくなった人にはからかわれる。

夫婦別姓が議論されておりますが、私は結婚したら大喜びで、平凡な夫の姓に変わりました。誰にも一度も問い返されず、自然に聞き取ってもらえる、日本の姓多いほうベスト10に入る今の姓はありがたいです。

夫なんかは生まれてからただの一度も、「あなたのお名前、なんて読むんですか?」と言われたことがないそうですから(そりゃそうだ。読めないのは小学校低学年以下だろ)、私の苦労は知らないの。私なんか結婚するまでは、百万回くらい言われたよぉ。

ですからね、苗字はしようがないけど、DQN名前はやめましょうよ。将来、子供に恨まれますよ、そこの若いお父さん、お母さーん。

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