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猫とユカダン

日がな一日寝て暮らし、起きると文句を言っている。五月になれば十九歳のおばば、ちぃ。

年齢は立派な大人なれど、ちぃとの対比で小娘に見える。五月になれば六歳のくぅ。

我が家にはこの二匹の猫がいます。

深夜になって床暖房が切れると、ちぃがやおら起き上がる。「面倒やけど二階へ行って母ちゃんの布団に入ろうかな。階段はしんどいなぁ」と考えつつ、わおわおわーおと文句を言いつつ、二階へやってくるのです。ちぃはなにをするにも黙ってはできない様子。若いころは無口だったのですけどね。

階段を上るのはよたよたで一苦労ながら、ちぃが二階に来て私の布団におさまる。

すると今度はくぅもやってきます。「あたちもあたちも、母ちゃんの布団で寝る~~あれれ? ちぃおばたんがいてるのん? ほんならいやや」

くぅは大好きなおじさんに甘えるときくらいしか鳴きませんので、なんでもかんでも無言でやります。諦めも早いのですが、忘れるのも早い。

ちぃおばちゃんが私の布団の中にいるので、自分は入るのを断念したくぅは、しかし、その事実を一分もたつと忘れる。忘れて私の布団を覗きたがる。私が面倒になって無視していると、耳元でふんふんふんふん鼻息。つめたい鼻を私の顔にくっつける。しまいに爪を立てて私の頭をつつく。

うるさいのでドアを閉めてくぅを外に追い出す。そうこうしているとちぃがトイレに行きたくなるのか、私の布団から出ていく。ドアを開けろと騒ぐ。猫でも年を取るとトイレが近くなるのですね。

そんなこんなで安眠妨害されまして、一時、私は寝不足でした。そこで思案。

本当はちぃは二階に来るのが面倒なのだから、あったかい場所で寝ていたいのだから、床暖房を消さなかったらいいのだ。電気代がもったいないけどそうしてみよう。

はい、正解でした。

ちぃはもう二階に上がってこようとはしなくなりました。そうして足が衰えていくのかもしれないし、別のことでわおわおと鳴くというか、叫んでいますけど、私は安眠できるようになりました。安眠といっても寝つきが悪いのですが、猫に邪魔されない分は助かってます。

くぅはといえば、二階の部屋に入り込むドアを閉めておけば、無言でかりかりひっかいて、すぐに諦めて降りていってしまいます。夜中に鈴の音がちりちり、ちっちゃな足音がぱたぱた、ではありますが、安眠妨害ってほどでもない。

エコの見地からするとまちがってるのでしょうけど、電気代と安眠は変えられない。すみませーん。

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