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大河ドラマ・龍馬伝・最終回

ようやく「龍馬伝」の最終回までたどりつきました。録画してあった分を見終えたのは昨夜だったので、ブログが書けなかったのです。

いやぁ、そうだったのですね。なかなか斬新な解釈でした。薩摩だの長州だの幕府だの、布石を張って「黒幕は誰?」と視聴者をどきどきさせておいて、実は……でしたか。

見廻り組が見ているところで、中岡慎太郎が新選組に遭遇する。

「刀なんかなんの役にも立たない時代が来るぜよ。近藤さん、あんたはこれからどうするんだ」
「わからん!!」

近藤さんにそうは言わせてほしくなかった。

「時代がどうなろうとも俺は俺だ。俺は今まで通りにしか生きられない」

そう言わせてほしかったのですが、あれはあれでその後につながっていくのだから、よいのでしょうか。

ともあれ、見廻り組が自らの意志で龍馬を暗殺したとね。そういう解釈ははじめてではないでしょうか。あってもおかしくないし、けっこう説得力はありました。

なのに、犯行後の見廻り組と出会って、なにが起きたのかを悟った弥太郎が、それについてはなんにも口にしなかった、というあたり、もうすこし突っ込んで描いてほしかったな。彼の忸怩たる思いが口を開かせなかったってことでしょうか。

弥太郎の劣等感というか、現代人の目から見れば弥太郎のほうが龍馬よりも成功しているのに、武士としては……の拘泥があるというのも、以前の弥太郎の父の台詞からしてもわかる気はします。

「気づかぬうちに人を傷つけ、人に恨みを買っているのだ」

という龍馬の台詞。私も癪にさわったんだから、弥太郎だって同感だよね。なのに最後の最後まで持ち上げちゃって、弥太郎はものすごーく複雑だったのだなぁ。

それにしたって、香川さんは本当に演技が達者ですね。表情だけの演技にも感服してしまいます。主役を食う感、なきにしもあらず、ですが。

ラストはふたり主役になって、慎太郎の演技も迫真でしたけど、上川さんは主役を食ったりしないのにね。それもまあ、役者さん個々の持ち味なのでしょう。

シナリオを書いてらした方は猫好きなのでしょうか。よく猫の鳴き声がしていたし、最終回では白い子猫が窓にいる母猫らしき猫とお喋り(?)していたりするシーンがあって、猫好きには萌え萌えでありました。

「世の中の人はなんとも
 言わば言え
 わがなすること
 我のみぞ知る」

はー、終わってしまいましたね。姫たちの戦国には私はあまり興味が持てないので、来年はきっと途中までしか見ないでしょう。プロ野球がはじまると大河を見なくなるのが例年です。

近くまた幕末もの大河をやってくれることを期待しています。「斎藤一」なんかいかが? 彼は西南戦争にも行ってますし、長生きしてるから、フィクション満載で面白い脚本が書けるだろうに……マイナーですかね?

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コメント

通って、文章は面白くて、よいですよ。続いて頑張ってください

弥太郎は最後の最期(!)にスゴかったですね~
なにも、あんな死に顔w
私は脚本家が猫好きなのではなく、現場の監督か演出家が猫好きと思っています♪

uggさま

コメントありがとうございます。
どちらから来て下さったのでしょうか?

もかもかさん

いつもありがとうございます。
もかもかさんも幕末はお好きなのでしょうか。
ああ、そうですね。
監督さんか演出さんが猫好き。
あのドラマにはちょっとだけ知り合いの方が関わっておられましたので、いつかお話できたら尋ねてみたいです。

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