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官能テイスト

素晴らしくいい年はしていても、人生経験は豊富ではない私が小説を書くのはね。想像力も創造力も貧困だしね、と嘆いてますが、愚痴をこぼしたいのではないのです。

水嶋ヒロくんねぇ……彼はなかなかかっこいいと思いますし、嫌いではありません。「東京DOGS」のもと暴走族刑事しか演技は見たことがないけど、あんな刑事はいないでしょ、とも思うけど、まあ、楽しかった。ヒロくんは最初はわざとらしかったけど、面白かったです。

そのヒロくんがね……彼の作品を読んではいないのでなんとも言えませんが、白々しすぎる。ネットには妬み、嫉み、ヤッカミが満ちているそうですが、当然じゃないか。私も嫉みたいわ。

それもまあいいのですよ。小説は好みもありますから、私がヒロくんの小説を読んで下手だとか面白くないとか稚拙だとか下らないとか……っと、妬み全開。いえ、そうやって負の感想を抱いたとしても、すごい、最高、と思う人もいるのだろうから、一概には論評もできませんよね。

ああ、もう、その話ではないのです。ついこだわってしまいました。反省。

ただいま、官能テイストが入ってるかなぁ、と言えば言えるような小説を書いています。歯切れがよくないのは、官能テイストってこんなんでいいのか? と描いている本人が首をかしげているからです。

セクシャルの感覚にも個人差がありますよね。私が以前にボーイズラヴ系の小説を書いたときに、読んでくれたひとが言ってくれました。

「あ、そこ、ああん、いやん……この描写でどきどきしちゃう」

あからさまに描くのは恥ずかしいと著者が引いていて、こういう描写になるのですね。
「あん、やめて……あ……あ、あ、う……やめないで」
なにをやってるんだー、おまえらは? にゃはは。

そういったシーンで囁く卑猥な台詞なんてものも、まあ、想像はつきますが、露骨になんか書けないわ。友達にも言われたものです。「そこまで書かないほうがいいよ」。はい、わかりました。○子さん。

描写を恥ずかしがっていては、もの書きとしては失格なのです。知ってはいますけど、私は羞恥心が強すぎるのか、自意識過剰か考えすぎか、どうしても書けない言葉や単語やシーンってのが多々あるのです。

近頃はそこを敢えて突っ走って書いていて少々は慣れてきましたが、まだまだだなぁ。

ちょこっとSMテイストだとかね、淫らっぽいとかね、「茜いろの森」の最新更新のあたりにありますので、興味がおありの方は覗いてみて下さい。「ヒ・ラ・ヒ・ラ淫ら」と「温度はお好みで」が双璧。温度は微温ですが。

http://quianred.blog99.fc2.com/

女性の書く官能小説もけっこう隆盛なのですよね。いくつか読んでみても、私は好きではなかった。この世界、個人差と温度差が個々によって相当にちがっているのでしょうね。

では、私の好きなのはどんな世界だ?

なんだろなんだろ。ソフトタッチ、コメディタッチ、軽いギャグ風味、のボーイズラヴは好きですよ。真面目に悩んでいる同性愛の方に悪いので、ボーイズラヴをジョークにしてはいけないとも思うのですが、シリアスすぎるのも過激なのも苦手なんですもの。

男同士だと多少の暴力的も官能的もOK。女同士は頭から拒否。もっとも一般的な男女の場合が、私には書きにくくて、友達関係のほうが好きなのですよね。

それで友達にお願いして協力してもらって、ちょっと目が開いた部分もあって、もっと書こうとしてはいるのですが、似たようなシーンしか思い浮かばなくて頭を抱えてます。

兄と弟、兄と妹、擬似きょうだい、そういうのだったら描いてて楽しい。結局、年上の男が年下の男か女を子供扱いして上から目線ってのが……私には書きやすいか。普通だなぁ。描くのは楽しくても読んでて楽しくない? そこらへんも描いてるほうには謎ですが。

現実だったら上から目線を向けられるのが大嫌いなのに、描くのは好きって変なのだろうか。いいえ、私は普通です。変な人間ではありません。とってもとっても普通です。

そんな仲の人間同士で、上から目線のほうなのか、見下ろされるほうなのか。私はいずれかに感情移入しているのか? それはないみたい。私は常に傍観者の立場が好きなのです。またの名を覗き趣味? やーね、ちがうっての。

私には実の弟がいますので、姉と弟の恋だけは死ぬほどいや。断固断固拒否。読むのもいや。姉と弟がしっとりデュエットってだけでも虫唾が走る。あんな奴と……と実の弟を連想してしまって、身震いするほどいやです。

クニちゃんとミエちゃんの嘘姉弟のストーリィも、「茜いろの森」にあるんですけどね。

凝り性の私はひとつのテーマにのめり込む癖がありまして、この性格ゆえに今は「ちょっと官能的」にのめっているのですが、そんなには書けそうにないか。早く健全なフォレストシンガーズの世界に戻りたい。ユキちゃん、助けて。

ってーか、ユキちゃんも「ちょいマゾ青年」ですから、彼に頼ってはいけない。むしろ変なほうに誘導されてしまう。

えーと、これはあくまで「小説を書く」ってことですので、現実では真面目で健全でおさぼりの主婦ですよ。念のために。おほほ。

Imagescaca822t

 

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コメント

自己コメントです。

自分でこの文章を読み返していて、ものすごく気づいたことがあります。
私はとにかく、自分に近い立場、想像のつくというか、実感しやすい種類の「恋愛」とそのたぐいを書きたくない。

そうだったのですね。
だからどうしたの? って?
どうもしませんが。。。

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