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番外29・Fairy tale at Christmas

魂の姉弟、沢田愛理と酒巻國友の視点を交互に使った番外編29です。

タイトルは金子将一作曲オリジナル、金子さんは作詞は基本的にはしませんので、詞はありません。

金と銀のリボンをほどくとオルゴールが出てきて、そこからこぼれ出す彼が作曲したメロディ。

「おまえのために、おまえのためだけに作ったんだよ」

なーんて言われると、女性はぐっと来ます? 著者だったら照れてしまうというか、鼻白んでしまうというか……大阪の女はそういうのは苦手ですけどね。

大阪の女でも彼にとことん恋していて、彼のすることなすこと嬉しくて、といったふうでしたら、嬉しいのかもしれません。愛理ちゃんはそんな感じですから。

すこし前にミュージシャンの男性が言ってました。

「近頃の女性は、きみのために書いた歌だよ、と言うと、キモチワルーイ、と言うんですよ」って。誰がそう言ったのかは忘れましたが、そうなのですか? 私だったらどうだろ? と考えてはみたのですが、経験ないからわかりません。あったとしたら……あからさまに言われるとちょっと、かな。

あからさまではなく、彼の書いた素敵な歌が、ある日ふとしたおりに誰のために書いたのかわかる。え? 私のため? だったら感激するのかなぁ? かなぁ?

とまあ、そんなことも考えていますが、ストーリィは金子将一と沢田愛理のために、酒巻くんが奮闘し、愛理ちゃんは苛立ったり戸惑ったり泣いたり怒ったり、です。

将一&愛理はこうなった以上、エロティック路線も多少は入れるつもりで書いているのですが、愛理ちゃんは子供っぽいから、どこかしら、伯父ちゃまと姪に近かったりもするのですよね。

恋人を子供扱いして、妹扱いして、悦に入るとまで言っては将一くんが気の毒ではありますが、年下の相手には誰にでも上から目線になる男なんですよね、彼は。そういうところは、著者だったら身近にいられるとむかつくかな。

いばった男が好きだという女性もいるわけで。強引に引っ張っていかれるのが好きという女性もいるわけで。

愛理ちゃんは著者とはまったくタイプがちがいまして、この手の女も書いている分には楽しいのです。

一方、酒巻のクニちゃんは気の毒といえば気の毒ですが、彼としては嬉しいみたいですから、好きにさせておいてやって下さい。

ここにも出てくる徳永渉くんは、フォレストシンガーズストーリィの最初のほうから登場してきます。そのころとは性格が変わった、というよりも、著者の中で固まってきたのですね。

それで思い出しました、大河ドラマ「新選組!!」でオダギリジョーが演じていた斎藤一。著者は彼も大好きで、オダギリはじめさんも気に入っていたのですが、脚本を書いた三谷幸喜氏が綴っておられました。

なんでも、三谷さんの中では最初は、斎藤一は人斬りイメージしかなかったそうなのですね。

「俺は酒を飲むと人を斬りたくなるんだ」

その斎藤一の有名な台詞も大河ドラマには出てきます。しかし、三谷さんの中で斎藤一像が徐々に変化し、固まっていって、後半ではああいった斎藤一になったのだそうです。

プロの方にもそんなことがあるのだなぁ。うんうん。著者も斎藤一を何度も書いていまして、著者の一さん像は「るろうに剣心」の影響大ですが。。。

斎藤一と徳永渉を一緒にしてはいけませんし、三谷さんと著者を一緒にするとはとんでもございませんが、そういうことは間々あるのだと。うんうん、なのでした。

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