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2010年6月

やっと終わった

家族が見ていたのでついつられて見てしまって、PKはずした人、かわいそうだなぁ、とは思ったのですが、私としては一安心。

これでニッポンが静かになるわ。といった意味で、安心したのです。根っからのファンの方が読んで下さっていたとしたら、どうもすみません。

まあね、ずっとずっと好きで夢中で応援していた人はいいのですよ。それはいいのだけど、我が家にもいる「にわか」って奴には苛々。特にメディアだ。「名将岡田監督」? てのひら返しが大得意の日本メディアらしいといえばいえるけど、恥ずかしくないのか、あんたらは?

ひねくれ者ですから、オリンピックなんかも嫌い。とにかく、ニッポン、チャチャチャ!! 勝て勝てニッポン!! が大嫌い。オリンピックは参加することに意義があるんじゃないのか。

私はサッカー日本代表が勝つよりも、阪神タイガースが勝つほうが数倍は嬉しいんだもん。こんな人間もいるんですよ。それはそれとしても、サッカー日本代表のみなさま、お疲れさまでした。よくやったよ、うんうん。

ところで、話はまったく変わりますが、先回のブログに長崎を取り上げたら、長崎関連のとあるサイトがリンクしてくれましてね、そこにダイジェストが載ったのですよ。ケノーベルってところのサイトで、トラックバックの中にあります。

そんなのもあるんだな。ネットの世界っていろいろあるんだな、と今さらながら認識しました。

大阪→福岡→佐賀→長崎

バルタン星人とイカの「玄界灘の死闘」などという、ストラップなどを買ってしまいました。バルタン星人ってけっこう好き。どこで買ったのかって? 博多です。三日間、旅行に行ってきました。

大阪から福岡へ、福岡から長崎県壱岐市へ、壱岐から佐賀へ、佐賀から長崎へ、長崎から佐賀へ、佐賀から福岡へ。レンタカーと船と鉄道で、九州三県を旅してきました。

福岡と長崎には数年前にひとり旅しました。九州には以前にも何度か行ってますが、佐賀や壱岐ははじめてです。はじめての土地に旅をするってわくわくしますよね。

三日間ひたすらにほとんど雨でしたので、景色はあまり堪能できなかったのですが、梅雨どきなのですから仕方ありません。

おいしいものを食べにいくというのが、今回の旅行の主目的でした。一泊目の壱岐の旅館では、夜はたいへんに豪華な料理で、壱岐の海の幸を使ったお刺身やら天ぷらやら、生うにごはんやら、おいしかったぁ!!

朝っぱらからあわびの天ぷらが出てきたりして、もう、それだけで満足。ただね、一日目の夜と二日目の朝が豪華版すぎましたので、そのあとの食事がもうひとつ、と思えてしまったのも、仕方なかったのでしょうね。

壱岐は小さな島ですから、そんなに観光地があるわけでもなく、でも、海は素敵でした。

二泊目は佐賀県武雄温泉。こちらは食事はたいしたことはなかったのですが、温泉がよかったです。

壱岐の温泉は赤っぽい塩っ辛い湯。武雄は打って変わってまろやかな湯。まるでハチミツでも溶かし込んであるかのような、肌に優しい柔らかなお湯でした。

佐賀はお茶と焼き物と温泉の里ですよね。あと、呼子のイカ。イカはおいしかった。特にお刺身と天ぷらが最高です。

三日目は長崎県までドライブして、西海橋と佐世保。西海橋付近の景色も本当に本当に美しかった。

長崎県に入るとお土産がころっと変わり、龍馬龍馬龍馬になる。佐世保市の西海橋でさえもああなのですから、長崎市はさらにさらになのでしょうね。

佐世保はちょこっと歩いただけですので、よくわかりませんでしたが、佐世保バーガーがおいしかった。肉はあまり好きではない私は、エビチリバーガーなんてものを食べましたので、あれでは佐世保バーガーを食べたとはいえないかも?
 
まあ、それはそれとしても、フライドポテトもフライドオニオンもおいしかったです。

イメージとしましては、佐世保と横須賀って似てるのかな? と思っていたのですが、ずいぶん前に行った横須賀も、今回の佐世保も通りすぎただけって感じでしたので、正直、似てるのかどうかもわかりません。

横須賀は私の小説のキャラの故郷だったりしますので、もっとよく知りたいと、佐世保に行ってつくづく感じました。今度は横須賀にゆっくり旅しようかな。

博多も通り過ぎただけですが、ちょっと変わったおいしいうどんを食べたり、お土産を買ったりしました。博多のお土産もの屋のおばちゃんって熱心だなぁ。ものすごい商魂のかたまりだなぁ。数年前にもそう思ったのですが、今回も強くそう思いました。

それにしましても、はじめての土地ってのは珍しいものを売っていて、ついついお土産を買いすぎてしまう。イカせんべいだとかこんにゃくだとか、焼酎ケーキだとか、おいしかったですよ♪

六甲おろし

そりゃあもちろん、たくさんたくさんの訪問者のあるブログと比較すれば、多くても十人前後、しかも「茜いろの森」も合わせて、なのですけどね。

最近、mixiの日記を「あかねのブログ」に設定したせいもあるのか、すこし訪問して下さる方が増えたようです。ありがとうございます。

メインブログの「茜いろの森」もよろしくお願いします。

http://quianred.blog99.fc2.com/

さて、今日は音楽ではなく、六甲おろしです。阪神タイガースです。

「六甲おろし」って曲名ではないんですよね。正しくは「阪神タイガースの歌」なのだそうです。プロ野球球団12のうちでは、もっとも有名な歌なのでは?

大阪生まれの大阪育ち、生まれてウン十余年、大阪府下以外で暮らしたことのない私ですし、昔からプロ野球といえば「あまり興味はないけど、阪神の応援してるかな」でした。

そんな私が結婚した相手は、巨人ファンでした。そうなると巨人ファンになった? いいえ、正反対でして、そうなるとよけいに阪神ファンになったのです。ひねくれ者ですから。

熱心になってきてからのキャリアはさほどに長くもないけど、短くもないでしょう。現在では巨人ファンの配偶者と、もっとも盛り上がる話題がプロ野球。夫婦の会話があっていいことですよね。baseball悪口の言い合いもしてますが。

交流戦は弱かったけど、セ・リーグが全部弱かったんだから、まあいいか。パ・リーグにいたとしたら、巨人だってBクラスなんじゃないの?

ピッチャーにおおいなる不安はありますが、今年は野手の外国人がふたりそろって大活躍。近来稀に見るできごとですよ。プラゼルさま、マートンさま、ありがとう。これからもよろしくね。

こうやって褒めると、ろくなことがない、という私だけのジンクスがあるのですが、気にしないでね。え? 気にしてないって? そうでしょう、そうでしょう。

このまんま僅差で巨人についていって、二位でもいいからクライマックスシリーズに出て、甲子園で(今年は甲子園は使えるのかな)中日を倒し、東京ドームで巨人を倒す。今のところ、巨人と互角なのは阪神だけなんだから、不可能な筋書きでもなくありません?

先は長いので、これからどうなるかはわかりませんし、大切な試合に弱いのは阪神の伝統ですから、不安は数え切れぬほどにありますが、この時期にこんな期待を持てるとは、暗黒時代も知っているファンとしては、それだけでも嬉しいです。

六甲おろしに颯爽と

蒼天駆ける日輪の

以下略

おーおーおーおー

阪神タイガース

フレーフレーフレーフレーsun

デジタルウォークマン

自作小説自己解説をして参りまして、第二部までは終了しました。先回は第三部の幕開け、「なにも言えなくて……夏」。

「あかねのブログ」と「茜いろの森」を交互に更新すべきかと、ただいまのところは考えています。そうすると、「あかねのブログ」が「茜いろの森」を追い抜く可能性もある。それは避けたい。

というわけで、今日は小説自己解説ではなく、雑談のようなものです。平素も雑談ですが、まあまあ、そこは、まあまあ。(*^-^)

デジタルウォークマンもずいぶんといろんな種類が出てきましたね。私がはじめて買ったのは、たしか二年前の三月だったはず。二年前だか三年前だか記憶があやふやって、困ったものですね。

ipodのほうが主流なのでしょうけど、私はカセットのウォークマン世代ですし、パソコンにもsonyのソニックステージが入っていて、自然、ウォークマンを買ったのです。

いちばんはじめに買ったのは4GBの小さいの。これで十分だろうと思っていたらなんのなんのでして、次は16GB、次は32GBと買い替え、ただいまは8000曲近い曲が入っています。私、凝り性なのです。

8000曲近くも入っていても、本当に大好きな曲となると100曲程度ですので、4GBのほうには大好きな曲ばかり入れています。

64GBの新作も出ていますよね。私が買ったときの32GBよりも安いし、買おうかな、どうしようかな、と迷っています。

音楽だけを入れるのに64GBは不要か。いくらなんでも10000曲も入れないかなぁ。などなどと思うのですが、大は小を兼ねるとも言いますし、いいのかなぁ。

ただ、ソニックステージ=MORAで購入した曲は、新しいウォークマンには移せないのですよね。一度パソコンがこわれて修理に出して、戻ってきたらデータは消えていて、ウォークマンに残っていた曲をソニックステージに移せたからよかったものの、購入した分は移せないって。

どうしてですかー、変じゃありませんかー、sonyさん?

そのようなこともあり、新しいウォークマンはまだ買っていませんが、新作が出るとほしくなりますよね。

思えばウン十年前、カセットのウォークマンが世に出たときにもほしくてほしくて、人気があったから品切れになっていて、ようやく買えたときにはとてもとても嬉しかったものでした。ipadもほしいなぁ、とも思っています。

私はこれからもウォークマンを使うつもりですが、ipodとの間に互換性があったら助かるのになぁ。無理ですか? でしょうね。

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82・なにも言えなくて……夏

ごくごく短いこの小説の主人公は、本橋真次郎。

けっこう身勝手なこともしているのですけど、彼の男心は揺れに揺れていて、ついに……という心境にまでは達しました。

タイトルはJ-WALKです。大ヒット曲ですよね。代表曲とも言えるのでしょうか。

だいぶ昔に「雨にも風にも」がCMソングとして使われていたころからのファンで、ヴォーカルの中村さんの声は大好き。この歌も大好きです。なのにね、今は活動休止でしょ? そりゃあね、しようがないけど残念です。

「なにも言えなくて……冬」というのもありまして。

「サンタクロースになれなかったよ」という歌詞があるのですが、「短い夏の終わりを告げる波の音しか聞こえない」のフレーズが好きなので、「夏」のほうがいいかな。

この短編の舞台は夏ではありませんし、別れの歌ではなく、これからはじまるなにか、なのですが、細かいシチュエーションが似合ってるかな、と。

ところで、著者のブログにはペットがいます。ブログの中の言葉をつないで喋り、俳句なども書いたりする。

ペットたちの台詞の中には「女」「女性」って言葉が多いのですけど、わたし、そんなに「女」「女」って書いてるのかしら?

「男と女」は小説に於いても一大テーマであり、プロの作家の方だってさまざまに考えていらっしゃるでしょう。アマチュアも考えています。

著者の書くものには女らしさにこだわる女はあまりいませんが、男らしさにこだわる男はわりといるかも。今どきの若い男の子もけっこう「男として」と口にするので、そういうものかなと思ったりするのですが、いかがなものでしょうか?

本橋のシンちゃんもかなりこだわるタイプです。

一方、著者は「男」をふりかざす男は大嫌い。男にリードされたり、「可愛い」と言われたりするのも大嫌い。「俺についてこい」タイプの好きな女性もわりにいて驚かされるのですが、そういう男も大嫌いです。

そのくせ、「俺は男なんだから」とたまには考える男は嫌いでもありません。あくまでも、「たまに」ですよ。

しかし、性同一性障害というものが新聞に取り上げられていたりすると、「男と女」ってむずかしいな。「男」「女」ってなに? つきつめればなに? と思ってしまうのでした。

あまりにもむずかしいのは無理ですけど、これからも考えてはいきたいです。それを小説に書くのも大変むずかしいのですけどね。

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ザ・ムッシュと甲斐バンド

お詫びと訂正です。

先日、ザ・ムッシュの「さよならリサイタル」CDについて、ごちゃごちゃとブログに書きましたが、私の勘違いがありました。

デジタルウォークマンにCDを取り込み、一曲目から順番に聴いていたつもりなのですが、CDをCDラジカセで聴いてみたら、どうもちがう。

ランダムになっていたようで、そのせいで勘違いが生じました。

私の大好きな「失恋の歌」。徳永章作詞作曲のこの歌を、リサイタルではドカチンが歌ってる? えーっ、ショック!! なんて書いたのですが、ちゃんと聴いたらやはり章ちゃんが歌っていました。

MCの流れのためと、ドカチンと章ちゃんの歌う声がすこーし似ているせいで、勘違いしてしまったようです。これではザ・ムッシュのファンだと名乗る資格はなーい。おおげさ?

それにしましても、「失恋の歌」はいいなぁ。

内緒で言えば、正直、もっと歌の上手なひとに歌ってもらいたいな、なんてね。太くて低い声の男性シンガーの方、誰かカバーしませんか?

それからそれから、ザ・ムッシュを聴いたあとで、甲斐バンドのベストアルバムも聴いていたのですね。

このふたつのバンドは活動時期も一部かぶっているはずですが、あまりにもあまりにも……はぁー、となる理由は、両方のバンドを知っている方ならば明々白々だと思います。はい、その通りです。

世界でいちばん好きなバンドをひとつだけ選べと言われたとしたら、私は迷った末に、甲斐バンドを選びます。それほどに好きなのですが、ザ・ムッシュだって好きなのですよ。たぶん別の意味でね。

ザ・ムッシュはさすがに音楽が古びていて、それはそれでなつかくしていいのですけど、甲斐バンドは古びていない。若い人が聴いたらどう感じるのかは知りませんが、私の知り合いの二十代は、「甲斐バンドっていいね、古くさくないよ」と言ってくれました。

甲斐よしひろ氏は偉大だと、改めて感じたのでありました。

別小説6・誰も知らない物語

「嘘は罪」シリーズ第二弾です。

今回は牧野綾音の彼氏である、山下和臣も登場します。

作家の綾音、俳優の藤波トシさん、商業カメラマンの山下カズさんが、三人で綾音のなじみである、京都郊外の古い宿を訪ねるのです。

その前に綾音ひとりが宿に泊まり、壁にかけられた江戸時代の掛け軸の絵の女が……という、ホラーといえばホラーである現象がありまして、綾音はそれをひねくってエッセイに書いたのですね。

「あんなのエッセイじゃねえだろ。小説だろうが」

「本当にあったことやねんから、エッセイですよぉだ」

そんなトシさんと綾音のやりとりを聞き、カズさんは考える。

「芸術家の言うてることには、俺はついていけんわ」

ちなみに、綾音とカズさんは大阪出身大阪在住。トシさんは函館出身、東京在住です。

いつかこのブログにも書きましたが、著者の小説を読んでくれている友人が、「茜さんの書くキャラにしたら等身大の男性ですね」と評してくれたのが、このカズさんです。

で、新選組の有名なエピソードがあるのですね。

子母澤寛氏のフィクションだという説が現在では有力ですが、近いエピソードはあったのでしょうね。それをふくらませて脚色して、といったところではにいのでしょうか。

遊女と隊士の恋。恋というよりも、女によって殺伐とした日常をなぐさめられる。その程度だったのかな。幕末の志士には色町の女性とのエピソードがひしめいていますよね。

妻がいたりもするくせに、天下国家のためだとか言って家族を省みずほっつき歩いて、年老いた両親は妻に面倒見させて、自分は好き勝手やってる。

女なんてのは遊びと気を紛らわすための存在でしかなく、友情のほうがずーっと大切。幕末の志士って精神的ホモばっかりだー、と私は思っています。ホモが悪いわけではないが、女をなんだと思っているんだっ。

時代ってものがありますので、幕末を舞台としたドラマなどで、あまりにも現代的解釈をしていたりすると、それはそれでむしろうんざりでもあるのですが。

そんな奴らばっかりの幕末の男たちの中にも、山南敬助と明里の美しい恋があります。それを下敷きにしたのが、今回の著者の短編です。

大河ドラマ「新選組!!」では、美形コンビの土方・斎藤が絵的にはよかったな。沖田総司もよかった。後日談に出てきた市村鉄之助もいい。

山南さんも秀逸でしたね。堺雅人氏は、あのドラマによって一躍スターになったのでは? 

しかし、最近の時代ものドラマってのは、なんだってああじめじめうじうじと愁嘆場ばかりやってるんでしょうね。別れのシーンなんかも、長々と喋らせず、淡々とやってほしい。武士がやたらに泣くな、と著者は怒りたくもなったりするのでした。

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別小説5・嘘は罪

このタイトルも音楽だかなんだかにあったような気もするのですが、別小説は特には曲名を意識しないタイトルにしています。

「嘘は罪」もシリーズになっていまして、主人公は藤波俊英&牧野綾音。

フォレストシンガーズストーリィにもグラブダブドリブストーリィにも出てくる藤波俊英は、俳優です。沢崎司、真柴豪の大学剣道部の先輩でもあります。

函館生まれで高校生くらいから劇団に所属していて、東京の大学に入り、大学では剣道部キャプテンとなる。役者も続けていて、学生時代からCMに出たりもしていました。

幕末の好きな藤波のトシさんが、いつかは演じたいと熱望していた役柄が、新選組の土方歳三です。はい、著者も土方トシさんのファンです。

大阪人の小説家、牧野綾音は、一部分は著者の希望的分身と申しますか、どこかしらは著者に似ています。

そんなふたりが知り合って……の発端部から、「嘘は罪」シリーズがスタートしています。

牧野綾音著「北の風」がドラマ化されると決定し、ドラマのキャストの俳優さんたちもごちゃごちゃと出てきて、今回のストーリィになりました。

著者は一時期、新選組小説を書いておりまして、幕末を舞台にした新選組そのものの時代っぽい小説も書いていました。藤波&綾音のシリーズは、そこから派生したといってもいいかもしれません。

「新撰組」のほうが一般的かもしれませんが、著者は「新選組」。このほうがしっくり来るのですね。

新選組同人誌の「碧血碑」という会で小説を書かせてもらったり、別の同人誌に藤波主役の小説を投稿して、本にしてもらったりもしました。

「碧血碑」の主催者の方からは「新選組小説を書け」と言っていただくのですが、近頃は頭がそちらに回らなくて……K先生、申し訳ありません。

そんなわけですので、この物語もだいぶ前に書いたものです。読み返してみますと、誰が喋ってるのかわかりづらい部分もありますね。「誰々が言った」と書くのが嫌いなものでして。

でも、それではいけないと反省しました。そこらへんはこれからはきちんと書くつもりです。

土方のトシさんも好きだけど、沖田総司に原田左之助、斎藤一、市村鉄之助、伊庭八郎なんかも大好き。数年前の大河ドラマ「新選組!!」にははまりまくっていました。

今年の大河は「龍馬伝」。もちろん見ていますし、登場したタイゾーさんの近藤勇は、あの狂気の目が素敵、なんて考えてもいるのですが、なんたって今回は敵役ですから。

また長編ドラマの新選組をやってくれないかな。そうしたら、刺激になって書けるかもしれないのに。。。

新選組を語りはじめると際限がなくなります。やはり好きなのですよね。

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別小説4・魔法使いの島

グラブダブドリブストーリィです。

だいぶ昔からグラブダブドリブの物語を書いていて、mixiには超短編をアップしていました。それまでは長編のほうが書きやすいと思っていたのですが、短いもののほうが書きやすくなったのは、あれからだったのかもしれません。

そうしてmixiのための長短編を書いていたころに、ぽっと出てきたアキラ。

女の子バンドの男の子ひとりだけ、しかもヴォーカリストとはわりと珍しいですよね? そのアキラの変形が、フォレストシンガーズの木村章です。ですから、グラブダブドリブとフォレストシンガーズは最初から密接につながっていたのです。

それって著者の癖のようなものですので、書いてるものの登場人物はたいていが、どこかでつながっています。

キャラクター重視の著者としましては、フォレストシンガーズストーリィの中では、誰が一番お好みですか? といったアンケートをしてみたいのですが、アンケートを取るほどの読者さまもいませんしね。

それはそれとしまして、「魔法使いの島」です。

ガリバー旅行記に出てくる魔法使いの島、イコール「グラブダブドリブ」。このストーリィはグラブダブドリブのはじまりと、彼らの説明のようなものです。

それぞれのパートナーと申しますか、たいへんに関わりの深い人物と、本人の視点を使い、五人分の物語になりました。

中根悠介&宮本花穂。

沢崎司&並河野絵。

ジェイミー・パーソン&城下藍。

ドルフ・バスター&加西チカ。

ボビー・オーツ&木村章。

ドルフとチカも変といえば変な仲ですが、最後のふたりは恋人同士ではありません。当たり前だろっ、と章が怒っております。

説明的文章というものもむずかしくて、ぎくしゃくしてしまったりする。力量不足を痛感しておる次第です。。。

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第二部完了記念webラジオふう(文字のみ)

小説ではないのですが、フィクションではありますので、タイトル通りのこの四篇について解説させていただきます。

春「年年歳歳」

著者お気に入りの漢詩をテーマに、担当は三沢幸生&乾隆也。

喋っているのはユキちゃんひとりで、タカちゃんは漢詩の朗読をしています。

夏「蝉時雨」

俳句や詩やフォークソングを取り上げ、担当は本庄繁之。

ここに出てくる「蝉時雨」はさだまさし氏の歌です。さださんって本当に詞を書く天才だと著者は思っています。あと、コブクロの小渕さんだとか、キンモクセイの詞を書いているひとだとか、このあたりは詞の才能が素晴らしいですよね。

他にも素敵な詞を書く方は多々、そうでもない詞を書く方も……。シンガーソングライターにも天才と凡才がいるのではないかと(曲については好みでしかいえませんが、詞は多少はわかる、かな?)、著者は素人なりに考えているのでした。

秋「わくら葉」

アポリネールの詩などをテーマに、担当は金子将一。

そこに乾くんも出てきて、自身担当の際には喋れなかった鬱憤晴らし(そうなの?)をしております。

冬「冬の散歩道」

ロックロックの担当は木村章。

他のキャラも出てくるのですが、冬のロックってあまりないかも? ってこともありますし、横槍を入れるひともいますので、S&Gです。

こうして著者の小説のメインキャラが、誌上ではなく、WEB上でDJをやっているという趣向にしてみましたので、文章はほぼ話し言葉と会話です。

とにかく著者は地の文は苦手なのですよね。同じ言葉やフレーズが頻出して、「なに」「わからない」「本当」「だから」「とにかく」などという普通の単語にも苛々したりしてきます。

会話を書いているほうがずーっと好き。

しかし、会話は「誰々が言った」と書かなくてはならないので、それも文章のリズムなどなどを損なうのではないかと、考え込んでしまうのです。なるべく「幸生は言った」と書きたくないのですけど、書かないと誰が喋ってるのかわからない、では駄目ですものね。

そういった工夫も楽しくはあるのですが、頭痛のタネでもあるのでした。

とにもかくにも、今回のWEB文字だけラジオ。四季おりおりの風物をテーマに、キャラたちの口を借りて、著者の小説について、彼ら独自というか勝手というかの、解説のようなものをしてもらいました。

二部が完結し、三部、四部までの予定でしたが、このところ新作をどんどん書いていますので、五部もできそうです。

今後ともなにとぞよろしくお願い申し上げます。

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番外28・青い涙の味がする

三十代くらいになると、この歌はしみてくるかもしれません。NSP「青い涙の味がする」です。著者ももちろんしみます。

主人公は服部一葉。カズハストーリィNO2です。

あっちにもこっちにも出てくるようなエピソードがありまして、いくつも読んでいただいている方には、「あ、あれか」であろうと思われますが。

バリエーション豊かなネタがない、ってのもあるのですが、同じようなシチュエーションの際に、女はどうする? 男はどうする? というのを追求してみたいな、というのもありまして、こんなシーンが頻出するのもあるのですね。

こういう経験のない女性はいないのではないでしょうか。人によっては男性にもあるのかな。

美人でもない著者にも近い経験はあります。そんなときに他人に助けてもらったことはありませんが、ひたすら逃げた。

この著者にさえあるのですから、フォレストシンガーズに出てくる女性たちはおおむね美人、そりゃあるよね、ってわけで、時々このエピソードが出てくるのでした。

自ら撃退する場合もあるけれど、男に救ってもらった場合の、女性個々の反応ってものも書きたくて、カズハにもそんな経験がありました。

著者の場合は近いシチュエーションはあっても、暴力がらみはない。言葉、態度という程度でしたが、暴力が伴うと、女性にはどうしようもないのですね。どうしようもある女性もいるでしょうけど、数は少ないでしょう。

そうなると偶然が作用するしかなく、そうなるとこうなって……ですよね。

そのようなエピソードもある、カズハ34歳の一時期。

この番外編で、第二部が終了します。第三部ではまた、フォレストシンガーズにはひとつの転機が訪れます。彼らにもいくつもの転機がありましたね。

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ザ・ムッシュ「さよならコンサート」

以前にもこのブログに「CDはないのかなぁ。章ちゃんが大好きでした」などと書いたのですが、ザ・ムッシュのCDをようやく手に入れました。中古品がネットに出品されていたものです。

昨日、手元に届いたCDを見て、しみじみじーん。

これはLPレコードでは持っていたのですが、かさばるレコードは大部分を処分してしまいました。残っていたとしてもプレイヤーはありませんので、聴けない。マニアの方はアナログのプレイヤーでレコードを聴くのだそうで、レコード針も製作はされているようですが、私はそこまでマニアでもないし。

LPだと大きかったリサイタル(そう言っていたのですよね。風の「あの歌はもう歌わないのですか」の歌詞にも「あなたのリサイタルの記事です」というフレーズがあります)の進行文みたいなものも、縮小されていて、小さな文字が読めないよ。悔しい。

けれど、この内容もたしかに遠い昔に読みました。メンバーたちのサインにも見覚えはあります。

私が一番好きだった徳永章さん、こんな顔していたんだな。ああ、そっか、彼の声が好きだったんだな。低くて太目の優しい声。あったかな大阪弁。章ちゃん、私はあなたに一方的に片想いをしていました。会ったこともないのにね。

あれぇ、案外歌は上手じゃないな。でも、ソングライターなんだものね。アリスのひとたちに歌を提供したりもしていたから、現在は別の仕事をしているらしいけど、音楽の収入もあるのでしょ? ギターを弾いたり歌ったりもしているの?

なんてことを考えながらCDを聴いていると、次から次へと忘れていたなにかを思い出します。

ミッチーが「ボクハナク」という歌をカバーしていて、私の知ってる「僕は泣く」ではない。「僕は泣く、僕は泣く」としきりに浮かぶこの歌は誰の歌? どうしても思い出せなかったそれが判明しました。ザ・ムッシュだったのです。

章ちゃんが歌っていたはずの「失恋の唄」をドカチンが歌ってる? 私の記憶ちがい? ショックだったのですが、作詞作曲は徳永章氏ですから、リサイタルではドカチンが歌ったのかもしれません。そういうことにしておこう。もともとドカチンが歌っていたのだとしたら、ショックが大きすぎる。

ユウちゃんのMCも、三人の軽妙な大阪弁トークも、聴けば思い出します。レコードは何度も何度も何度も聴いて、一部は今でもはっきり覚えているのですから。

なつかしすぎて涙が出そうなこのCD。まだ全部は聴いていないのですが、ゆっくりじっくり聴いて、回顧に浸ります。買ってよかった。

実はね、想い出の中で美化していて、今さら聴いたらがっかりするのではないかと、ちょこっと危ぶんでいたのですよ。いいえ、ちっともそんなことはありませんでした。歌があまりうまくないのも微笑ましくて、笑ってしまいます。

♪若かったあのころ、なにも怖くなかった。ただ、あなたの優しさが怖かった。

だなんてね、これは「神田川」ですが、私はあのころ、ほんとに若かった。ああ、しみじみ、のひとときです。

81・タイムマシンにお願い

サディスティックミカバンドです。先に、加藤和彦さんに合掌。

えーとですね。当時としては先進的、前衛的な斬新なバンドだったのですよね。他の歌もですが、特に「タイムマシンにお願い」は、このメロディになんとうまく日本語が乗っているのだろうと、感嘆してしまいます。今、聴いても同じ気分です。

そのタイトル通り、タイムトラベルストーリィです。

主人公は幸生。つらい恋をしているユキちゃんが、つらいなぁ、と考えながら街角で居眠りをしていたら(そんなところで寝ると遭難するぞ、ではなく)、時間の螺旋に巻き込まれてこうなったのです。理屈はございません。

著者はタイムトラベルものが大好きでして、SFの中でも時間ものが一番の好物。タイムトラベルストーリィにもSFとファンタジーがありまして、どうちがうのかな? と思っていたら、時間もののアンソロジーでおよそはわかりました。

アンソロジーにはSFとファンタジーが両方、掲載されていまして、読み比べてみればだいたいはわかります。ひとことで言えば、SFには理屈があるのですね。論理的とでも申しましょうか。時間旅行は実現不可能な空想のはずですから、書いた方なりの科学的考察とでも申しますか。

ですから、論理なんてなーんにもない著者の書く時間ものは、ファンタジーでもなく、ただの物語です。せめて自分では「物語である」とだけは言わせて下さいね。

昔はない頭を絞って、ちょっとは理屈のある時間ものを書いたりしました。読むほうも大好きで、広瀬正氏の「マイナスゼロ」がベストワンかなと思っています。

ま、ノーテンキユキちゃんですから、タイムトラベルというか、そのようなものに遭遇してもめげず、頼りになる先輩たちを頼りにして、なんとか切り抜けて参ります。

このたぐいの現実的ではない物語を書いた場合は、あくまで曖昧にし、結局は当事者は忘れてしまうというポリシーを貫いております。でないと後の物語に支障が出るんだもん。それってポリシー? そうなのです。安直ですみません。

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