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81・タイムマシンにお願い

サディスティックミカバンドです。先に、加藤和彦さんに合掌。

えーとですね。当時としては先進的、前衛的な斬新なバンドだったのですよね。他の歌もですが、特に「タイムマシンにお願い」は、このメロディになんとうまく日本語が乗っているのだろうと、感嘆してしまいます。今、聴いても同じ気分です。

そのタイトル通り、タイムトラベルストーリィです。

主人公は幸生。つらい恋をしているユキちゃんが、つらいなぁ、と考えながら街角で居眠りをしていたら(そんなところで寝ると遭難するぞ、ではなく)、時間の螺旋に巻き込まれてこうなったのです。理屈はございません。

著者はタイムトラベルものが大好きでして、SFの中でも時間ものが一番の好物。タイムトラベルストーリィにもSFとファンタジーがありまして、どうちがうのかな? と思っていたら、時間もののアンソロジーでおよそはわかりました。

アンソロジーにはSFとファンタジーが両方、掲載されていまして、読み比べてみればだいたいはわかります。ひとことで言えば、SFには理屈があるのですね。論理的とでも申しましょうか。時間旅行は実現不可能な空想のはずですから、書いた方なりの科学的考察とでも申しますか。

ですから、論理なんてなーんにもない著者の書く時間ものは、ファンタジーでもなく、ただの物語です。せめて自分では「物語である」とだけは言わせて下さいね。

昔はない頭を絞って、ちょっとは理屈のある時間ものを書いたりしました。読むほうも大好きで、広瀬正氏の「マイナスゼロ」がベストワンかなと思っています。

ま、ノーテンキユキちゃんですから、タイムトラベルというか、そのようなものに遭遇してもめげず、頼りになる先輩たちを頼りにして、なんとか切り抜けて参ります。

このたぐいの現実的ではない物語を書いた場合は、あくまで曖昧にし、結局は当事者は忘れてしまうというポリシーを貫いております。でないと後の物語に支障が出るんだもん。それってポリシー? そうなのです。安直ですみません。

Time

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