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61・ルシアンヒルの上で

レッドウォリアーズ「ルシアンヒルの上で」

ZIGGYと同時期に活躍していたバンドなのですよね。著者はこのあたりのバンドが売れていたころは、音楽を聴かなくなっていた時期に当たりますので、リアルタイムでは知らないのです。

たしか、レベッカのメンバーだったひとが結成したバンド?

そういったことも後年になってから知り、好みの音楽だとなって聴くようになりました。だけど、著者はZIGGYのほうがより以上に好き。なんのせいなのかは、素人なりに考えてはいますが、当たってるんだかどうだかわかりませんので、ここには書かないでおきます。

それはともかく、この歌は好きです。こういったセンチメンタルなタイプの、バラードふうのロックも好きです。

この間、別のところに「私の好きな歌」という文を書いて、そのうちの大半を小説のタイトルに使わせてもらっていると再確認しました。

主人公は、フォレストシンガーズストーリィには二度目の登場の小笠原英彦、ヒデです。

ヒデも学生時代は土佐生まれの明るくて元気で、すこし乱暴者の面白い男の子だったのですが、フォレストシンガーズを脱退してからは人間が変わってしまいました。

未練と後悔と、俺がこうなったのは……との責任転嫁と、そういう気持ちは著者にはわかるのですけど、暗くなってしまいました。

ですので、彼が主役の短編もいくつかはあるのですが、トーンが暗鬱と申しますか。読んでいて楽しいものではないと思います。

怒りっぽいリーダーだって、ヒデをよくは知らない章だって、気にかけて、どうしてるんだろうな、と思っているのですよ。

シゲはもちろん、幸生だっていつもいつもヒデを思ってる。ミエちゃんも、徳永くんや酒巻くんも、ヒデに会いたいと願ってる。

乾くんは敢えて、去っていった者は追うまい、と考えているのですけど、そろそろほとぼりは冷めただろ? 出てこいよ、と思っています。

かつての仲間たちがそんなふうに考えているとは知らず、自分を裏切り者、人生の敗残者、と見なしているヒデなのですから、トーンが暗くなるのも当然でしょう。

そんなヒデがいつかは? どうなるのでしょうね。著者も……はい、それはまた、ヒデが登場したときのことにしましょうか。

Iroiro0307

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オリジナル小説について」カテゴリの記事

コメント

タイトルに惹かれたので、まず、これを読みます~。たぶんフォレスト~が力作(?)だと思うのですが、スマソー

今気づいたのですが、この小説もフォレスト~の1部なんですか!?巨編すぎる(*‘ω‘*)よく勘違いするので勘違いだったらすみません;

連続コメントすみませんー><森のほうで、取扱説明書みたいなのがあったのを見逃してました;;そしてなにげにT-REX!!

こちらにもコメント、ありがとうございます。
「茜いろの森」の別小説はフォレストシンガーズではないのですが、novelと番外編はすべてフォレストシンガーズ関連小説です。

別小説もフォレストシンガーズと関わっていたりもします。ひとつのストーリィというかキャラというか、そういうところからどんどんシリーズものにしたがる性格でして……

小説としてはそう長くもないのですけど、ブログで読むには長いですよね。すみません。

ゆーっくり読んでいただけましたら、ご感想など聞かせていただけるとさらに嬉しいです。
よろしくお願いします。

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