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60・The song and you are my lives

小説の中でシゲちゃんがタイトルをひねり出すために四苦八苦していますが、これは著者の心境をモロに反映しています。そういうことです。

初に世に出る本庄繁之作曲、フォレストシンガーズオリジナル曲がタイトルです。主人公はもちろんシゲ。

三角関係だのなんだのかんだの、苦手な分野の騒動に巻き込まれつつありながらも、恭子ちゃんと熱愛連続中のシゲはハッピィ最高潮です。

「横須賀数え歌」から物語が開始されているのですが、これはもちろんジョークです。フォレストシンガーズはこのたぐいの歌は歌いません。

著者は演歌(幸生の書いた「横須賀数え歌」は演歌なのかな?)は基本的には好きではないのです。私は日陰の女でいいの、だとか、あなたにつくして捨てられて、だとか、着てはもらえぬセーターを……だとかいった歌詞に苛々します。

が、たまには好きな演歌もあるのですよ。

「火の女」、「天城越え」、「夜桜お七」、「紅い糸」、なんてあたりは好きだな。激しい女の歌はけっこう好きです。

いえ、演歌の話しはどうでもいいのですが、脇道にそれるのは毎度でしたね。

恭子ちゃんと喧嘩して珍しく怒っているシゲ。シゲって嫉妬深いところがあるんですよね。それだけ恭子ちゃんを愛してるってことさ。勝手にして~

沖縄での夏の恋を思い出したり、幸生の不可解な言動やら、周囲の先輩たちの言動やらに頭を悩ませつつも、俺にはこういうのは向かないよ、鈍感堅物シゲだもんな、と自覚しているわけです。

そんなある日、シゲは夢を見ました。

夢バナも著者はよく書くのですが、夢には深層心理があらわれる場合もありまして、それも一種の自らの創造物であるとの乾くんの台詞は、私の気持ちそのまんまです。

その夢の中でみんなで歌った歌を、シゲが譜面に起こしたものが今回のタイトルでした。譜面に起こすなんて技はまったくできない著者は、シゲちゃんだってそういう才能があるんじゃないの、いいな、いいな、であるのでした。

Syud03

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