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番外5 ・Gracias a la vida

お待たせしましたー。

って、誰も待ってないかー。

待っていたのは私です。

タイトルは本編にも書いております通り、「ありがとう命」。生前、チリの全土を巡りインディオの歌を採集するかたわら、伝統に根ざしたたくさんの新しい歌を生み出したヴィオレータ・パラの作だそうです。

そうです、って、無責任なのは毎度ですが。

金持ちの息子でシスコン傾向ありの、本橋、乾、美江子、徳永から見ると二年先輩の金子将一。彼の大学時代から、メジャーデビューに至るまでの、けっこう長いストーリィになっています。

妹のリリヤ(私が以前に書いた、柚里って女の子に似ていると、読んでくれた友達に指摘されました。似ているといえば似ています)を中心に、先輩たちや後輩たちとの触れ合い。

リリヤに恋してあえなく失恋したシゲやら、観察しているつもりで観察されている乾くんやら、ちょっとしたわだかまりを持っているシンちゃんやら、どこか冷笑的な徳永くんやら、なんだかなー、と感じているミエちゃんやら。

たこ焼きがらみのヒデや実松くんや。

主役になったりもするひとが脇役になったりして、さまざまなキャラが登場してきます。

いっぱいいっぱい恋されるばっかりで、そういうふうには心の動かない将一は、今後、どう変貌を遂げていくのでしょうか。

変な奴なのはまぎれもない金子くんが、作者はなぜか大好きです。

「光栄ですよ、マダム

踊っていただけますか?」

さらりと、この私にまでもそんなことを言う将一が、だーい好き。

変な趣味だ、我ながら。

ただね、口はきわめて達者なはずの彼を書くのも、ヴォキャブラリー貧困な著者は苦労するのでした。

はーはーはー。ため息。

Lady

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